ファミコンエピソード・トランスフォーマー・コンボイの謎

ファミコンエピソードその40。
クソゲー四天王の1つ、すぐ死ぬゲームと色んな汚名が付きまとうのがトランスフォーマーコンボイの謎
まあ理不尽なゲームというのは超有名。
まずこのゲームの最初の危険なポイント。
それはゲーム開始するとプレイヤーのウルトラマグナスが機動するのだが・・・。
赤と青の点滅が発生する・・・これがまず非常に危ない。
そう・・・所謂・・・パカパカというアニメの演出・・・。
あの忌まわしきポケモンショックの原因となったのだが・・・これはそれよりもずっと前。
そんなフラッシュから始まる危険なゲーム。
そしてゲーム開始・・・するとすぐに敵の弾が飛んでくるのだが・・・これが僅か数ドットで背景の山にほぼ一体化していて見えない。
大半のプレイヤーが開始すぐに死亡する、何が起きたのか理解出来ない。
再開するもまたもや気付きにくい弾で死ぬ、開始30秒も経たずにゲームオーバーを迎えたプレイヤーの数は星の数。
もうゲーム始めてすぐでこんなに問題が出て来る。
ウルトラマグナスが弱すぎるッ!あんな数ドットの弾触れて爆発するとか・・・どんだけポンコツなんだよw。
そしてこっちの攻撃も同じように数ドットのショボい弾。
トランスフォーマーギミックとしてトラックに変身することは出来るが・・・必要な場面は限られているのでそんなに役に立たない。
この何でこんな状態で出荷したのか・・・と思うぐらいバランスの悪いゲーム・・・小学生当時・・・物凄い速さで飽きた記憶w。
このゲームとドラゴンボール神龍の謎のせいでゲームのタイトルに「謎」が入ったファミコンクソゲーなんて言われるようになった・・・。
主に被害者はロックマン2かな?w
まああれはあれで難しすぎてクソゲーという人もおるが。
そして当時の小学生はプレイヤーをずっとコンボイだと思い込んでた、ウルトラマグナスとは全く思ってなかった。
タイトルにコンボイ入ってたらそりゃコンボイって思うでしょw。
それにワシ・・・コンボイの玩具・・・持ってたもん!小学1年生のクリスマスプレゼントがコンボイやったんだ!
なのでコンボイという名前には多少の思い入れがあるんだよな。
余談・・・今ではオプティマスプライムって言うんだよなあ、姪っ子にコンボイと言ったらめっちゃ否定されたことがあるw。
シューティングゲーム特有のパワーアップで広範囲攻撃とかそういうのが全く無いので爽快感が無い。
ゆえに・・・絶対にクリアしてやろうって気持ちが一切起きなかったなあ。
コンボイの謎というか・・・こんなゲームの仕上がりでよく発売したなあということが1番の謎なのは皆が思う事であるw。