エグゼドエグゼス

久し振りに超懐かしい動画見てた。
エグゼドエグゼスという昔のシューティングゲーム
アーケード版はいい出来なのだが・・・徳間書店版、つまり家庭用版ファミコン版は・・・。
どちらかというとクソゲーのジャンルになってしまうわけで。
ワシが幼少時ながらこのゲームはクソゲーだな〜と実感したゲーム。
まず・・・当時のシューティングにしては難易度が異常に高い。
いわゆる元祖弾幕ゲー。
敵の弾幕がハンパじゃない、そして各面のボスがなかなかタフ。
そして1番の敵が・・・弾のチラつき。
ファミコンの容量が少ないから起こるしょうがない現象なのだが・・・。
なんと説明書にはそれを「敵の攻撃」と仕様にしてしまっているからタチが悪い。
弾幕がかなり凄いのにそれがチラつくというクソ仕様。
んでBGMが非常に単調で長時間聞いていると眠くなるかイライラしてくる。
おまけにファミコン版には・・・エンディングが存在しない、そうループゲーである。
さらにコンテニューが無限・・・つまり飽きるまでやれるということ。
頑丈な敵には特攻で倒すという強引なプレイも無限コンテニューのおかげで出来る。
プレイした1日目で飽きる要素がふんだんに詰め込まれております。
しかし当時としては斬新なことに2人同時プレイが出来る数少ないシューティングだったりする。
とは言っても当時はツインビーのほうが圧倒的に知名度が高かったか。
で、意外な事に・・・このエグゼドエグゼス
今のゲームでは割とありがちなことの元祖だったりする。
それは・・・。
「ボスラッシュ」
色んなゲームでさあ、一定の場面になったら今までのボスが出てきて戦うってシーンよくあるじゃん?
アクトレイザーロックマン、FF4、グラディウス、などなど。
このエグゼドエグゼスは16面につくといきなりボス戦が始まる仕様。
当時はしつこいなーという感想でしかなかったが・・・。
まさかあれがボスラッシュの元祖だったとわ・・・。
しかしまあこのエグゼドエグゼスファミコン版がクソゲーであることには変わりないか。