ファミコンエピソード・ボンバーマン

ファミコンエピソードその6。
未だに人気のある名作ボンバーマン
1番最初の作品は・・・今のボンバーマンとは似ても似つかない外見をしている。
それは箱を見ればわかる、ごつごつしい青いサイボーグが爆弾抱えてるパッケージ。
で、実際にプレイすると・・・ロードランナーの敵の姿をしているのだから笑っちゃう。
そう、当時はボンバーマンというよりロードランナーの敵を操作する感じだった。
最初は火力が乏しいし1つずつしか爆弾をおけない、脚も遅い。
しかし1ステージずつにパワーアップアイテムが隠されておりそれらを集め少しずつ強くなっていく。
それに合わせるように敵も少しずつ厄介になっていくから良いバランスなんだよなあ。
そしてリモコンを取るとゲームの難易度が一気に下がる。
冷静にやればこれ1つあればもう楽勝なのだから。
しかしこのリモコンで調子に乗ったプレイヤーがうっかり自滅というのは非常にあるあるである。
そして・・・30面まで行くとファイヤースーツが手に入りこうなると完全に無双できる。
自分の爆弾で死ななくなり爆破を繰り返しながら進めるようになりよほどうっかりが無い限り死ぬことはない。
そうなると残りの面はファイヤースーツ無双で完全にストレス解消モードとなるw。
わざとタイム0にして強いザコ敵だらけにして遊ぶこともできる。
何よりこのボンバーマン・・・50面までクリアすると衝撃のシーン。
ボンバーマンロードランナーになるのである。
これを見ちゃうと・・・今後ロードランナーをプレイする時に少しやきもきした気持ちになったりw。
幼少期、このゲームとの出会いは同級生のカネダ君の家だったんだよなあ。
まさかカネダくんのお母さんがこのゲーム大好きでご丁寧に1つ1つのアイテムの説明してくれたのですぐに慣れることが出来た。
そういえば・・・同級生のオギワラがボンバーマン持ってたんだけど・・・カセットが少し違ったんだよなあ。
何もラベルが貼られておらず、謎のスイッチがあった。
恐らく・・・正規品ではなかったんだろうなあ・・・結局アレはなんだったんだろーな。