ファミコンエピソード・ピンボール

ファミコンエピソードその57。
初期任天堂の名作ピンボール
カセットが黄色いんですよねーw。
元々ピンボールってのはゲームセンター等に置いてある筐体型ゲームなのよね。
それをファミコンにしたわけだが。
操作方法は至って簡単。
十字キー左右で左のフリッパーを動かしボタンで右のフリッパーを動かすというもの。
まあテキトーにフリッパー動かしてても大体遊べるんだが・・・。
慣れてくると玉を上手く弾くことがある程度出来るようになり長くプレイ出来たりする。
上段と下段のエリアがあり下段でミスすると1機失うというもの。
下段で上部にあるトランプ5枚めくると左右フリッパーの真ん中に円が出来真ん中からのミスを防いでくれるようになる。
まあ、それでもミスするときはするがw。
ゲーム自体がボーナスステージみたいだが一応ボーナスステージも存在する。
画面上部で閉じ込められた女の子を救いだすというミニゲーム
4列の数字の色を上手く合わせて女の子の居る床を徐々に小さくしていき助け出すというもの。
玉を下に落しても別にミスにはならないが女の子をキャッチできないとミスというボーナスステージでは珍しいルールを採用している。
シンプルなゲームがゆえに没頭しやすくまあまあ楽しめるんだが・・・。
このゲーム・・・10万点を越えると急に恐ろしいゲームに変貌する。
それは・・・フリッパーが見えなくなるというもの・・・。
初見時は「えええ!?」って声が出たわ。
フリッパーは存在しているものの全く見えないと急に別のゲームになる感じに。
それまで余裕かましてた人も一気に引き締まるという。
つまりこのピンボールというゲームは・・・10万点を越えてからが勝負ということ。
ワシは・・・最高で15万点ほど。
このゲームをいかに長くプレイするかってのは・・・早い段階でトランプを全部めくることに限る。
油断した時ほどミスが起こりやすい、シンプルだが奥が深い。
ただ1つ不満を言えば・・・ゲーム中にBGMが無いことかなw。
昔のゲームあるあるである。