車いす

小~中学生の頃に同級生に車いすの子がおったから階段移動等の手間は知っておる。
その子の母親が良く出来た人やったなあ、手伝ってくれる同級生らに常に感謝してたし。
それはさておき・・・。
今ちょいと話題になっているJRの対応が悪い!と憤慨している例の車いすの人・・・。
ううむ・・・この人の周りはどうしてるんだろーな?
JRの対応が悪いとか言ってるけどさ、出来ることと出来ないことってあるわけよねえ。
それも運賃だけで無償で出来る範囲のことをやってくれてるんだから。
それ相応のサービスにはそれなりの金額ってんが必要なのよ。
そこまでして欲しいのならそういうサービスしてくれるところにきっちりお金を出すべき。
はっきり言えば・・・ハンデがあろうと甘ったれんな!ってこと。
最初に書いた車いすの同級生、彼は運動会のリレーにも参加しているんだよ。
短い距離だけど自分1人で車いすのタイヤを片手で回してバトンを繋いでいた。
そして最終的にその組が優勝するというなかなかのマンガみたいな展開w。
ちなみにうちの組の担任は「車いすがいるチームに負けてんじゃねーよ!」と大変ご立腹されるクソ教師でしたw。
だんだんバリアフリー化してきている場所が増えて来てるけど・・・必ずしも全ての場所がそうではないのも事実。
助け合いは大事、ハンデを持った人に手を差し出すのも大切・・・。
だが・・・もっと大事なのはお互いが思いやる心。
今回は片方が思いやりの心を持ち合わせていなかった。
何事も当たり前のことに感謝出来るようにしたいね。