91年後の今日、廃止。

今から92年後の今日、未来ではついにドラえもんが開発される。
今生きてる多くの人々はその完成を見届けられないのが残念だ。
で、ふと調べて見ると・・・その1年前・・・歴史的1ページもあった。
それは・・・2111年9月3日、銀河SL天の川鉄道廃止。
どこでもドアの普及により廃止、とある。
どこでもドアの普及の裏に見えた鉄道廃止という未来。
どこでもドアの便利さゆえに既存の文化が終わりを迎えたってわけか。
そりゃそうか、わざわざ鉄道利用しなくてもどこでもドアで一瞬だもんなあ。
鉄道で窓から眺めるのが醍醐味という風潮も消えるようだな。
未来の人はただ眺めてるなんて時間が勿体ないとバッサリなわけだ。
こうなると・・・駅の存在価値もほぼ無くなりそれによる恩恵を受けてきた街にも打撃だ。
さらに旅行もいつでも行ける日帰りになってしまうことから宿泊業にもかなりの影響を与える。
わざわざ現地に泊まらなくても良いわけだから今までよりずっとリーズナブルな旅行が出来るようになる。
まあ、お金に余裕があればホテルを利用するだろうが・・・今までによりずっと減るのは確実。
こうなってくると・・・都心に住む必要性も減ってくるから地価の概念も崩れそうだ。
北海道に住みながら仕事は東京のオフィスなんてことも可能になるわけだし。
もしかしたら地方の何にもないような場所に家を建てて普段は静かに過ごすってのが流行るかもしれん。
人口密度がてんでバラバラになるのか。
輸送が楽になるということは・・・ジャパンカップに余計に外国馬が来なくなるww。
輸送費全部JRAが負担するという最大のメリットが無くなるのだから海外の陣営からすると無理に出る必要のないレースになるわけだから。
もっとも・・・その頃のジャパンカップの賞金次第だろうなw。
今より2倍ぐらいに膨れ上がってたりしてw。
まあ何かの間違いで競馬が世界中で大流行していればジャパンカップにも外国馬だらけという未来も想像できなくもないが。
あと91年後には・・・JRが廃止になるのか・・・。
まあ歴史的遺産みたいな扱いで何らかの形では残るんだろーな。
リニアモーターカーはすぐに開発されたけど色々揉めてなかなか実現しなかった、リニアモーターカーが出来て東京と関西の距離が縮まったがどこでもドアが距離を無くしてしまい長年にかけて揉めた土地問題解決が水の泡に。とかw。
どこでもドアの普及に立ち会えないのが残念なところだ。
恐らく未来ではどこでもドアの法案が世界レベルで決められているんだろうな。
ヤバめの事件には死刑とかになってそうw。