ファミコンエピソード・ゲゲゲの鬼太郎・妖怪大魔境

ファミコンエピソードその56。
名作ゲゲゲの鬼太郎の初のファミコンソフト。
所謂3期の鬼太郎ね、夢子ちゃんが出て来るヤツ。
鬼太郎を操りいくつもの魔境ステージと8つのエリアをクリアするというもの。
最初は毛針しか打てないがアイテムを手に入れることにより4種類の攻撃が出来るようになる。
ちゃんちゃんこ、リモコン下駄、指鉄砲、火炎。
しかしまあ・・・3期のアニメでは指鉄砲も火炎もあんまり使ってないから当時は全くピンとこなかったねえ。
むしろオカリナをムチに使ってたり剣みたいに使ってたイメージが強いかな。
難易度は・・・最初は当然緩いけど・・・段々難しくなっていく。
ただ・・・難易度の上り方が・・・少々キツめ。
そして・・・重要なのが隠しアイテムの存在。
これを常に知っておかないと非常に苦しむ。
1UPアイテムの目玉の親父、面クリア時に正解の扉を教えてくれる座敷わらしとカラス。
面クリア時に間違った扉を選択すると地獄ステージ行き。
で、結構これが難易度高めで後半面になるほど厳しくなってくる。
各エリアのボスで2面のボスの髪さまがなかなかのクセモノ。
初心者なら火炎が無いとほぼダメージを与えられない。
んで・・・結構トラウマになってる人が多いというのが・・・泥田坊の存在だ。
妖奇魔境のお堂以外で出現するこの泥田坊
3期アニメにもちゃんと出ていて結構おっかない存在に見えてたからまさかそいつがゲームに出て来るとは・・・。
しかも急に何の音も立てずヌ~っと出て来るから怖かったなあ。
さらにおっかないと思ったのが・・・永久防止のための目目連。
恐怖感を煽る効果音をずっと鳴らしながら鬼太郎目掛けてずっと追いかけて来る、しかも倒せない。
これも当時怖かったな~・・・w。
謎の村雨城の般若ぐらいトラウマになったわw。
実はワシこのゲーム・・・幼少期、あんまりプレイしていない。
うちのオカンがこのゲーム物凄く得意で全ての面の隠しアイテムの場所を把握。
ボスの倒し方を把握しているためそれこそ永遠とプレイし続けられるという。
なのでずっとプレイしているところを見てたんだよねえ。
余りにも上手なのでこのゲームカンタンなんじゃ?と錯覚してしまうw。
8面まで行くとそこからまた1面に戻るという所謂ループゲーでそれ以降はただただ難易度がどんどん上がっていくだけのゲームだったりする。
ワシの記憶では・・・オカン24エリアぐらいまで行ってたような・・・。
10エリア以降敵のスピードが激増して凄まじい難易度になるのだがねえ・・・。
なかなかやりごたえあるゲームなのにエンディングが用意されていないんが残念なところ。
そして次回作がまさかのRPGになってしまったのも残念なところw。