フォーエバーヤング3着

早朝のケンタッキーダービー
直線は熱かったなあ・・・。
まさかフォーエバーヤングがあそこまで走れるとは・・・しかし3着。
惜しいなあ・・・あそこまで行ったんなら勝って欲しかったわ。
スキーキャプテンの初挑戦から29年か。
それを考えると今回の着順着差は快挙と言えるのだが・・・。
喜ぶべき結果とは言い難い。
それは・・・レース後の矢作調教師の表情が全てを物語っている。
表情から悔しさが滲み出ており日本馬3着の快挙を全く喜んでいない。
鞍上の坂井瑠星も悔しい表情だった。
そう・・・記念出走という時代ではなくなった。
勝てる馬を出走させられるまでに成長したのだ。
だから・・・今回の3着は快挙とは思わない、ただの惜敗だ。
ほんの僅かな差だが・・・大きな差だ、大きな壁だ。
この3着は・・・決して喜ぶべき着順ではない。
もうケンタッキーダービーは手が届く、間違いない。
ケンタッキーダービーで喜ぶべき着順はもう1つしかない。
1着。
果たして生きている間に日本馬がケンタッキーダービーを勝利する瞬間は見られるのか?