競馬を知らない人にオススメする競馬の凄いレース

今は家に居よう!みたいな感じで外出自粛が呼びかけられています。
いい機会なのでワシのブログにゃ競馬好きの方をおられるでしょうがそうでない方もいらっしゃいます。
そこで、競馬をあまり知らない人へオススメの競馬の凄いレースを10個紹介しましょう。

1993 オールカマー(GIII) ツインターボ
まずはこちら。
圧倒的な大逃げでお馴染みツインターボの大逃げ成功例。
とにかくただただ凄いレース。

競馬 阪神大賞典 ナリタブライアン vs マヤノトップガン - 高画質 -
名馬ナリタブライアンが復活したマヤノトップガンとのマッチレース。
2頭が並んだ時から直線、そしてゴールまでの競り合い。
この時ばかりは馬券を忘れて叫んだなあ。

ブロードアピール 2000年 根岸ステークス 1200m ダート
続いてブロードアピールの驚異的な追い込み。
時々テレビでも取り上げられるほどの異常な末脚。
1頭だけ次元が違うので単純に楽しめる。

第133回 天皇賞(春) ディープインパクト
あのディープインパクトの凄さが1番解るのがこの天皇賞・春
途中から一気に仕掛け上がっていく時の場内のどよめき、常識外れの仕掛け。
直線ではさらに突き放すという桁違いの強さ。
これはリアルタイムで見てたら不安から驚愕という気持ちになるだろう。

1998 金鯱賞(GII) サイレンススズカ【ラジオたんぱ】伝説のレース 大差で逃げ切り勝ち
伝説の逃げ馬として有名なサイレンススズカの大差逃げ切り勝ちの金鯱賞
ツインターボとは違い圧倒的なスピードで他馬を寄せ付けず速い時計で勝利するというもの。
ちなみに未だに芝の平地重賞で大差勝ちはこれ以来出ていない。

すんごい追い込み
14頭中14番人気と最低人気でしかも道中ポツンと置かれた最後方から直線で化けるアピール。
中央のレースがほぼ最下位しかなく買える要素が1つも無い馬の逆襲。
しかしこの馬はこの末脚を2度と使うことなく惨敗続きで終わった。

2017/10/29 天皇賞(秋) キタサンブラック 武豊
北島三郎が馬主で有名なキタサンブラック
その中でも最も異常な勝ち方をしたのがこの天皇賞・秋
逃げ・先行馬なのにこのレースに限って痛恨の出遅れ、しかし最悪の不良馬場でどこからともなくワープしてきていつの間にか先頭という離れ業。
この時のキタサンブラックだけは何故勝てたのか理解出来ない。

2001 中山グランドジャンプ
障害レースから中山グランドジャンプ
ゴーカイの圧勝なのだが・・・特に凄いのが・・・最後の直線。
空馬と競り合いになりそれすらも差すというまさにゴーカイな競馬。
普通は危険を回避するために空馬とは離れるものだが。

第44回(平成11年)有馬記念【グラスワンダー】
直線での色んな馬による接戦。
まずゴーイングスズカツルマルツヨシ、追い詰めるグラスワンダー、大外からスペシャルウィーク、さらに間からテイエムオペラオー
最後のゴール板まで本当にどの馬が勝つかわからない大激戦。

2005 日本ダービー
最後はコレ。
ご存じディープインパクトのダービー制覇の時。
迷わず大外でそこから1頭だけ違うように駆け抜ける。
最後の直線でディープインパクトが大写しになった瞬間の大歓声は今でも忘れられない。
いかがだったでしょうか?
家に居てヒマだからこそ、たまには競馬でも見て時間潰してくださいな。