昨日は凄いレースを紹介したので今日は別路線。
見てて面白いと思えるマニアックなレースを紹介しましょう。
1993 宝塚記念 メジロマックイーン
まずはメジロマックイーンの宝塚記念。
解説するとインコースが物凄く馬場が悪いので各馬外目を通らないとまず結果を出せない状態。
そんな中・・・１頭だけ内を突く馬がおりどうしてもそれが気になってしょうがないというレース。
しかも最後の最後まで結構粘ってたｗ
1996 バイオレットステークス
１９９６年バイオレットステークスというレース。
レース発走前に突然吹雪が発生し何も見えないという異常事態が発生。
普通なら安全優先でレースの延期にするはずだが・・・何故か強行。
乗ってた一部騎手はだいぶ激怒した模様。
特に笑ってしまうのが実況アナが困って実況どころじゃないというところ、場内から爆笑が聞こえるのもわかりますね？
ニコニコ動画より、２００７年の東京大賞典。
レース自体はヴァーミリアンの圧勝なのだが・・・実況がだいぶクセが強いｗ。
しかもこのレース映像が翌年のＪＲＡフェブラリーＳの参考レースで場内に流れた時に実況もコレだったので場内から爆笑が起きたわけでｗ。
レースをこういう形で盛り上げてくれるのは良いことだよ。
2008/11/16 第33回 エリザベス女王杯（GⅠ）【リトルアマポーラ】
リトルアマポーラの勝ったエリザベス女王杯なのだが・・・。
多くの競馬ファンがそういう覚え方をしていない。
ポルトフィーノが落馬して１位入線したレースという印象があまりにも強すぎるからだｗ。
落馬した武豊騎手には申し訳ないけど・・・笑っちゃうわけで。
多分直線大半の人が笑ってたと思われる。
実況する人も無視して実況しないといけないから大変だろうなあ。
2003年 第63回皐月賞 （ネオユニヴァース Mデムーロ）
ネオユニヴァースの皐月賞制覇なのだが・・・。
問題はゴール直後。
鞍上のミルコ・デムーロ騎手が何故か２着の田中勝春騎手の頭をパコーンと叩く。
当時現場はゴールシーンが流されるたびに場内爆笑の渦だったわけでｗ。
本人は「２着だって立派なんだ、胸を張れ！」という意味で叩いたらしいのだが・・・。
2015/11/01 福島12R 会津特別（500万下）【マズイマズイウマイ】
小田切有一さんの所有馬、その名もマズイマズイウマイ。
そのマズイマズイウマイが何と１番人気に応え最終レースを勝利。
その長くてクセの強い馬名が直線で連呼されるだけで皆がほっこりしてしまうわけで。
2017/12/10 中京3R 3歳上500万下【ビックリシタナモー】
小田切有一さんの所有馬からもう１つ。
今度はビックリシタナモーがビックリするような末脚で勝利。
しかも鞍上があの女性騎手藤田菜七子だから話題は盛りだくさん。
大半の人がビックリしたはず。
第39回 有馬記念 ナリタブライアン
名馬ナリタブライアンの圧勝した有馬記念・・・なんだけど。
注目すべきは逃げ馬ツインターボ。
カメラワークはフジのほうがいいんだけど実況はラジオたんぱかな？
ツインターボの逃げはここで終わり！と言い切られるこの切なさｗ。
勝ち馬以外にもこんなにもレースを盛り上げてくれる馬もいるのです。
2010.05.23 第71回オークス 勝利騎手インタビュー
レース以外も紹介しよう。
これは非常に珍しいＧⅠでの同着の時のインタビュー。
仲良し同士の騎手だからこんなにも盛り上がれるんだろーな。
恐らくこの先ＧⅠで同着なんて見られるかわからないのでこれっきりだろうね。
ハクサンムーン グルグル旋回全集
最後はコレ。
レースではなくレース前の馬の仕草。
何故かレース前に旋回するのが大好きな馬ハクサンムーン。
乗ってるほうはまるでロデオなので大変だっただろうなあ。
応援するファンもこれを楽しみにしている人も多かったはず。
在宅でヒマでもこういう楽しくなれる競馬を見て過ごして下さい。
