喜んで敗北する!

7月15日その3。
全開エニグマ少年の紙を広げるところで終わったわけで。
紙からひょっこり出てきた拳銃で仗助が撃たれてしまう、まあジョースター家の方々ってどういうわけか拳銃に強いというか・・・防衛策完璧というか。
その頃露伴邸では露伴の悪知恵のせいで乙雅三がまんまとワナにハマり見せたくなかった背中をついに露伴に見られてしまう。
乙雅三の背中はバックり避け死亡。
これスタンドの性能上仕方がないとはいえ・・・どう処理したんだろーな。
やっぱ見えないところで有能なスピードワゴン財団の弁護士がどーにかしたのかな?
そして露伴にチープトリックが取り憑いてしまう。
色がつくとアイアンマンみたいだな。
CM明けはアニオリ、スピードワゴン財団と承太郎のやり取り。
数は少ないが行方不明者リストを眺める、その中には・・・原作ではこれから犠牲になる顔が・・・。
ああ、家出して彼氏の家に転がり込んでたという設定なのか。
また場面戻り露伴邸、背中にチープトリックが取りついてジタバタする露伴
おんぶして、写真焼いて、とかそれぐらいしか言わないけどずーっと耳元で言われると精神に異常をきたすのは間違いないなあ。
ようやくヘブンズドアーで捕まえたかと思いきや時スデに遅し、既にチープトリックに完全に取り付かれどうしょうもない状況。
本にする能力も自身に返ってきてしまう、どうして露伴は能力なかなか高いはずなのに初見殺し的な相性悪いのばっか当たるのか。
ジタバタ動く露伴先生、相当無駄にアニメーションしてるなあ。
んでまた場面かわり銃で撃たれたけどクレイジーDでちゃんと受け止めているところの仗助。
そんで姿を現すエニグマ少年宮本くん。
その間噴上の解説。
んで自分の能力解説しとんこつラーメンボロボロにするパフォーマンスしてるけど・・・この時に仗助が攻撃すれば終わりじゃね?と思っちゃいけません。
でビビりそうになりながらもようやく攻撃するもあっさり回避、そして宮本くんの罠にハマってしまう。
恐怖のサインを出してしまう仗助はついにエニグマの魔の手に落ちてしまう。
クレイジーDの攻撃を無効にする描写がまた荒木ワールド全開で芸術レベル。
必死で抵抗するもエニグマの能力の前では・・・無力、仗助も紙にされてしまう。
一応少しは抵抗する仗助、これには宮本くんも予想外でついにうろたえ始める。
罠でも動いた仗助が自ら解説し罠でも僅かな可能性を信じ動いたことを言う。
助けにいかねーわけにはいかねーだろ!主人公らしいセリフだなあ、こっからまだ名言残ってる。
敗北を認める仗助にうろたえる宮本、そして今の仗助の言葉に心打たれる噴上。
案外小物っぷりが露呈した宮本は罠を自ら踏んで処分、飲むヨーグルトでした。
仮にここで噴上が戦っても勝ててたと余裕な表情に戻る宮本。
紙にしておいたタクシーで移動。
第1話で承太郎が乗ってきたタクシーでいいのかな?
その頃露伴は必死に吉良の手がかりに近い写真をチョイス中。
CMアイキャッチエニグマの紙にするアクションがまた出てきたが何度見てもよくこんな描写を思い付いたもんだ。
常人じゃあこんなの絶対思いつかないわな。
タクシーで承太郎がいるホテル目指すが・・・意を決した噴上がハイウェイスターで追いつく。
さっきの仗助の少しの可能性でも康一だったらという発想を自分に置き換え、取り巻き3人だったら!と覚悟を決め戦うことを決意。
でも、微妙にシーンカットされてるなあ、ハイウェイスターが追いついただけで紙奪ってないし。
タクシーにスピード上げてってお願いもしないし。
んで止まったタクシーに本体も追いつき心理戦と言う名のバトル開始。
注意深く観察し罠を少しずつ見破る噴上。
まずは炎トラップを華麗に回避、ハイウェイスターのサっと炎を消す演出いいじゃない。
次のさそりトラップもなんとか回避、しかしそれを回避することが既に罠で紙を焼く薬品が飛び出てくる。
理系わからんから何の薬品で紙が焼けるのか知りたいわ、塩酸じゃ無理でしょ?なんだろーなあ。
意を決して最後のトラップに挑む、まずは電流・・・これ・・・いるか?てっきりカットされるもんばかり思ってたわ。
最後のトラップはシュレッダー、どうやって動いてるかは謎。
仗助と康一の紙まで切って一気に勝負を決めようとしてきた。
おまけに電源が切れない仕様、よーわからん、そんなシュレッダーあるかーい。
慌てて手を突っ込んで紙を抑えてもドンドン吸い込まれていく。
で、ハイウェイスターでボカボカぶん殴ってもすぐに壊れず。
遠隔操作型ゆえの弱点、凄い勢いで殴ってるわりにはへこむぐらいという弱さ。
紙が吸い込まれていくのを止められずついに恐怖のサインを見せてしまう噴上。
エニグマによって紙にされてしまうのだが・・・これこそが噴上の罠だった。
瞬間で紙になったおかげで掴んでた仗助と康一の紙を巻き込んで紙になりシュレッダーから救い出すことに成功。
そして名言「喜んで敗北するよ」勝負は噴上の負けなのだが、ここはあえて負けるが正解。
相手の能力を逆手に取り危機を脱する、そしてハイウェイスターが紙になり引っ張り出した紙の中からクレイジーダイヤモンドの手が出てきてエニグマ少年宮本に一撃を喰らわせる。
仗助と康一完全復活、ちょっぴりかっこいいんじゃねーの?と言う仗助もまたカッコイイ。
人質が居ないと能力しれた相手には完全不利なので一気に形勢逆転。
なんとか噴上の紙を人質にするがエコーズアクト3に重くされそれも出来ない。
さらに仗助がエニグマ宮本の恐怖のサインを見抜く。
ぶっ殺す!と宣言した仗助は・・・後ろにあったシュレッダーごと宮本にドララをかまし・・・なんと本にしてしまった。
これ・・・相当酷い能力だよなあ、アンジェロ岩はまだわかるが・・・。
どこをどうすれば本になるのかなかなか疑問、まあスタンドはスゲーという理論でいいか。
アニオリでタクシーで帰宅するところが追加、もしかしたら吉良に近付いているんじゃないか?という意見になる。
露伴が助けを求め康一くんの家に電話し、承太郎が出かける。
さらに早人も川尻吉良の後を追い動く、さりげなくペプシの看板出てたなあ、ちゃんと原作再現のために許可取ってるのも凄いよね。
そして次回も7月15日、その4。
アニオリ入れてきたり時系列入れてきたりと予想外の演出でいよいよ吉良へと近付いてきたわけで。
さあラストまで盛り上がって来たぞ〜。