DVD版で規制解除になっても出来れば見たくない回・・・。

先に言っちゃう。
今回のジョジョ・・・不満。
セリフカットが多過ぎる。
いっくら1話に収めなきゃいけないからってアニオリ全くなしで原作のセリフ大幅カットは・・・ちょいと萎えるわ。
アバンで承太郎がいきなり仗助にハンティングに行くぞとお誘い。
仗助、ギャグで返すも完全スルー。
承太郎の対応がいちいち冷たい。
スルーして本題、ハンティング目的はネズミ。
音石がひそかにネズミを矢で射ぬいていたとのこと。
なんでそんなことをしてたのかは不明。
ミッキーマウス発言も当たり前のようにカット。
おぞましいけど承太郎さんと一緒にいると誇り高い気持ちになれるまでカットしやがったとは・・・。
ベアリング弾のくだりのところでボール関係は邪念が入るのはとのボーリングとジャンボ尾崎までカット・・・見てて序盤なのに結構イライラ募りました。
そして承太郎のプレッシャー、まるで圧迫面接だ・・・。
本人プレッシャーかけるわけじゃないがと言ってるけど気がついてないのかなー?意外と承太郎の天然要素あるのよね。
そして承太郎博士によるネズミうんちく。
前足でモノを持つくだりもカットか・・・。
ネズミの血を吸ってんのかよ〜うええ〜もカット・・・。
その場で見れるビデオカメラって当時は斬新だったのよ!
そして問題のあのシーンは・・・どうなっているのか・・・。
まず1つめ・・・ネズミの死骸の煮こごり。
にゃんと規制なしできっちりアニメーションにしやがった・・・。
アラレちゃんみたいに枝でつっつくんだもんまでカットか・・・そこはカットしてほしくなかったなあ・・・。
さらにネズミはオレたちの存在にとっくに気付いている〜のくだりまでカット・・・。
えええ〜〜カット多すぎじゃない?
民家に入る二人、既にネズミが潜伏していると判断し2人で行動するが・・・仗助が冷蔵庫に何やら気を取られ・・・。
ネズミに遭遇ッ!仗助、主人公とは思えないビビリっぷり。
しかも承太郎と離れちゃったうっかり。
そして問題のショッキングシーン・・・民家の住人がドロドロに溶かされ冷蔵庫に入れられている部分・・・さすがに真っ黒でした。
これは・・・地上波無理だわ。
かといってDVDで見直すのも嫌だなあ・・・ここはどっちも完全規制で・・・。
ネズミが逃げ出す瞬間、仗助のベアリング弾がヒット、しかし致命傷にはならずネズミも反撃開始。
ネズミのスタンドなのに妙に機械チックなデザイン。
仗助もようやく承太郎にヘルプ、っていうか勝手にはぐれたのは仗助じゃねーか。
再びベアリング弾発射、そしてネズミもスタンド針を飛ばすッ!
ここで主人公的性格というか直感が働きフライパンで防ぎセーフ。
素手ではじき返してたら物語りが終わってたわ。
2発目のベアリング弾はまたも命中し今度は出血大量になりようやくネズミ撃破。
そしてゆっくりと承太郎が戻ってくる。
してやったりどんなもんだい!と色々喋りかけるがノーリアクション、その理由は・・・承太郎は既に攻撃を受けてダメージを負っていた・・・!
承太郎の手は・・・やっぱり規制で真っ黒でした。
これも円盤で見たくはないなあ〜。
1回1回のダメージがハンパないなこのネズミの攻撃って。
しかも回復ないと一生もののダメージだし。
承太郎なら確実に摘んで回避するだろうからミスだよね。
ここで1つの疑問、全く同じスタンドが身に付くんだろーか?ネズミだからたまたま?矢の謎の設定である。
んでCM明け久しぶりに承太郎のスタンドパラメータ出てきたがここでうっかりミス。
スタンドネーム・空条承太郎、スタンドマスター・スタープラチナとうっかり逆になってしまってる。
そうか本体逆だったのか・・・。
ここで確認の電話、スピードワゴン財団に。
子供生んだんじゃないか?もカットか・・・。
音石は2匹射抜いていたッ!
そして自白剤を使った!という部分までカット・・・歯がゆいなあ今回・・・。
さらに財団に逃がさないように配置させる部分もカットか・・・。
食ったそばからフンたれたか・・・もカット・・・。
なんでこれ1話で収めようと思ったのか。
そしてここで承太郎は万が一のライフルの実弾を4発用意していた。
ミスタだったらブチ切れるところだな4発とか・・・。
んで仗助はプレッシャーのためか自信がないと言う。
それをあえて鼓舞させるためか承太郎は仗助を煽る。
んで久しぶりに少しだけ承太郎に対し怒る仗助。
すると承太郎はあっさり「じゃあ2発もて」と。
プレッシャアア〜〜となっちゃう仗助・・・アレ?キャラ崩壊してません?
あれ?結構音立てて歩いてる仗助を叱る承太郎もカットですか・・・。
泥水の中平気で進む承太郎、そしてためらう仗助、靴とかのメーカーの名前はさすがにカットか。
うっかり泥水に落としちゃって目玉飛び出る仗助もカットかあ・・・。
さっきからマヌケなイメージになってない?までカット・・・もう別の回だねコレ。
そして急展開、ネズミにまさかのバックトラックをされるッ!
すぐに危険を察知しお互いが背中を預けあうのはイイね。
仗助がふと何かを見つけ触ろうとしたらそれはさっき仕掛けておいたネズミトラップッ!
そして仗助は首根っこを狙撃されてしまう!
しかしすぐに承太郎があの技で回避ッ!
スタープラチナ・ザ・ワールド!!
この名前で叫ぶのは実はこれは初めて。
「やれやれ2秒止めただけじゃ防御だけが限界だな」までカットとは・・・。
んでこう着状態を打破するために承太郎が単独で動く。
あえて囮になり仗助にトドメを刺させる作戦。
クレイジーダイヤモンドで治せるから出来る無茶作戦。
「気合入れろよ〜仗助!」の部分はイイね。
無敵の時止能力・ザ・ワールド。
これだけで勝てそうだけど・・・そうもいかない。
そしてますますプレッシャー状態の仗助、クレDまでちょっと困った顔になってるし。
攻撃を避けることを予測され承太郎が2発攻撃を受けてしまう。
DIO戦以上のダメージ・・・だよな・・・。
さらに打ち込まれ重傷を負う承太郎、そしてようやく仗助も本気モード。
1発・・・では仕留められず!体が半分以上溶けてきている承太郎は膝を付く。
ネズミは今度は仗助に照準を合せるが・・・それこそ作戦だった、仗助の!
ラットの照準先には双眼鏡をスナイパースコープのように構える仗助が待っていた。
この双眼鏡の持ち方がまた死ぬほどカッコよかったけどアニメーションになるとさらにイイね。
そしてライフル発射ッ!ネズミを1撃で撃破ッ!
ようやく4部の主人公らしさを取り戻しビシっと決める仗助。
承太郎も仗助を成長させたような感じやね。
それにしても・・・カットが今までにないぐらい多かったなあ、作画はやけに良かったんだが・・・。
これはDVD版・・・見たくないわ・・・。
そして次回は岸辺露伴回。
ようやくメインヒロイン出てくるのか、故人だけど。
つーかもう主役級扱いに初見の方々戸惑わない?大丈夫?