一般人に能登麻美子を説明するには何を例に挙げたらいいんだ・・・

小林玉美と間田の回が随分ハイテンポで進んで今回は山岸由花子は恋をするその1。
さすがにこれが2話構成になるのね。
アバンは先週の間田のあたりから。
レットホットチリペッパーとの繋がりはあんまり無かったというところから。
それにしても地元ヤンキー随分ボッコボコにしたんだったなあ。
というわけで承太郎さん今回セリフなし。
しかし間田の役目はスタンド使いは自然と鉢合わせてしまう運命を語る大事な役。
ここで初めてスタンド使いスタンド使い同士惹かれあうというルールというか運命が発生する。
仗助と億泰はここでカフェでコーラ飲んでる康一くんを発見。
さらにもう一人、同じ高校の制服を来た女生徒も発見。
あれ?山岸由花子さん、もう可愛いぞ?最初はこんなんでいいのか?
スゲー動揺する億泰とヘーって顔をする仗助・・・完全に明暗が別れてるな・・・。
で、OPがちょいとリメイクで流れる、これは意外。
今までこういう流れなかっただろーに。
原作もっと億泰と仗助がノリノリでニヤニヤしてるハズなんだけど・・・。
億泰が動揺しまくりじゃないか。
仗助はモテるからこれぐらいどーってことないんだろーな。
康一くん何で呼ばれたか色々詮索するも由花子さんさっさと告白。
1番驚く億泰・・・慌てて抑える仗助、いいコンビだ。
康一くんゲス顔で喜ぶ、もう少しいい顔あるだろーに。
そして号泣する億泰、あれ?それは再来週じゃないの?涙とっておきなさい。
エシディシにも負けないぐらいの号泣だなあ〜。
由花子がホレた理由=康一くんの将来性と指摘。
まあ、確かに4部のキャラじゃ1番安定しているかも知れないね。
そして告白され動揺し答えが出せないでいる康一くんにいきなりキレ出すッ!
この当時・・・アニメ・マンガ業界においてヤンデレと言う言葉は存在しておりませんでした。
そもそもヤンデレキャラもほぼ存在しておりませんでした。
好きと言っておきながらキレ出す、荒木先生は色々時代の最先端を行ってたんです。
そういえばヤンデレを知らない人間に山岸由花子みたいなのって言ったら通じたこともあったなあ。
これには康一君もドン引き、羨ましがってた億泰もドン引き。
いや、億泰なら告白されてもうOKするっしょ。
そして康一くんのコーラには無数の髪の毛が・・・。
ホラー展開になった・・・アニメーションになると気持ち悪さが増すなあ・・・。
翌日、化学実験室を掃除中にわざわざ出現する由花子。
この頃にはまだストーカーって言葉もなかったなあ・・・。
平静を取り戻したように普通の会話をし康一くんに「こちらこそ」と言われた時の由花子の明るくなる表情、これはアニオリだね。
地味に手が混んでるなあ。
しかし・・・普通に接してたハズなのにもうヤンデレ全開モード。
一晩でセーターを編んできてプレゼント・・・普通ならドン引き、まあ康一くんもドン引きだね。
億泰なら喜んでもらうはず!
それにしてもセーターの文字「K1」って・・・格闘技ブームだったっけな(笑)?
そしてビックリするぐらい料理の腕がある由花子さん特性のお弁当。
もうとにかく段階が早い早い、ときメモだっていきなり藤崎に一緒に帰らない?と言われたら拒否られるってのに。
この恐ろしいまでのヤンデレ・・・なるほど、確かに凄い精神力は持っているね。
そしてここで学級委員の同級生が偶然にも助け舟。
この危機を脱する、でもさすがに原作通りの「ぶちまけそうじゃない」は言わなかったか。
普通は言わないか。
人間の感情の中で1番強いのは「嫉妬」と言われている、嫉妬は憎悪にもなり愛情にもなるからね。
なので余計山岸由花子が怖く見える。
髪の毛ワサワサ動かしてるけど・・・あれ?ブラフォード?
純粋な髪の毛勝負ならブラフォードを上回りそうで怖い。
そしてその学級委員と由花子の対峙・・・ってか焼却炉懐かしいなあ。
今じゃダイオキシン問題で学校から姿消したんだよなあ。
由花子さんの口から昼ドラでしか聞かないような「ドロボー猫」発言。
人生でどのタイミングでドロボー猫って使うんだろーなあ・・・。
女子生徒もキレてなかなか酷い口調で文句を言い返す。
しかし言い返し方が悪かったなあ、さりげなく康一くんディスっちゃったし。
これがよくなかったんだろーな、だから攻撃されたんだろうし。
スタンド性能的にどこまで自由に操れるんかな?
毛が抜けたらもうダメージはないのかな?ま、毛なんて何万本もあるからちょっとやそっと燃えたぐらいじゃダメージはないか。
頭が燃えて焼け死ぬんじゃないか?というところで億泰のザ・ハンドが髪の毛を消す。
結構豪快に。
これちゃんと上手く削り取ってたら億泰出会いがあったかも知れないのにねえ。
見事にハゲさせちゃったのでもう無理だな・・・。
アニメだともうそれは豪快に・・・可哀想に・・・。
そして仗助と億泰に助けを求める康一くん。
まずおかげでテストの点が悪くなったことから、原作とは流れ少し違うね。
何気に女性の気持ちを少しは理解できている仗助のアドバイスが割りと的確。
そして不潔な男になれ!とアドバイスするときの億泰が実にバカ顔。
さすがにシンナーとホモ部分はカットされたか。
コイツらベースは不良だからいいアドバイスもあるけど基本バカだからやはりアドバイスがロクなことになってないなあ。
時代が時代だけにヤンデレ対処法がなかったのも失敗の1つか。
仗助と億泰の作戦は悪い噂・・・これ・・・ヘタしたら攻撃されてただろーなあ。
そして康一くんはとりあえず明日またどーにかしようと就寝。
山岸由花子は異常な女、それを証明する異常行動・・・それは・・・康一くんを夜中に誘拐ッ!
もう時代を先取りし過ぎたヤンデレ行為ですよ。
いやここまで来るとヤンデレではなくホラー映画、まあ恐らく荒木先生もホラー映画をイメージして描いたんだろうね。
誘拐されてしまった康一くんはどこかの別荘へ。
既に電話線も破壊済み。
別荘の持ち主はしばらく来ないことも調べ済み。
下調べが実にハンパない。
髪の毛が変な動きするというのは一般人には見える珍しいスタンドなのね。
朝食を普通に用意するかと思いきやクイズ形式。
問題がまさかのプリンス・・・少し時期はズレたがタイムリーだなあ・・・。
正解しなんとかゆで卵ゲットだったが・・・もし間違っていたら消しゴムか石鹸を食わされていたかも知れないという事実。
当時ジャンプで見てたけど・・・おっかねえ・・・とひしひしと伝わってきたよ・・・。
次の問題がなかなか冷静に考えると難しい問題。
対象と対称と対照・・・わからんわー!
しかし康一くん、うっかり表情から答えを読んでしまったがために逆鱗に触れてしまう。
尺長めのためか今回はエンディングなしでした。
そしてここで由花子役の声優が初めて能登麻美子と知るワシ。
あーいい声優さん使ってるじゃーん。
それはさておき・・・。
康一くんの行為でまるでカーズ様のような表情になり激高する由花子。
怖い・・・怖すぎる・・・。
罰ゲームは英単語のコーンフレークにアスパラガスの英語辞書巻き。
さっきのよりは食えそうだなーとか思っちゃうよね。
英語辞書巻きなら・・・ギリ行けるんじゃないか?
ついに康一くんも逆ギレするも頭皮に既に由花子のスタンドを埋め込まれていて自由に動けない・・・やってることがDIO様じゃん・・・。
というところで次週。
さてさて、どんな展開になるか全く知らない初見の方々はどんな結末を予想するかな?