油断しなきゃ勝っていた重ちー

さていよいよキラークイーンお目見えとなったわけで。
ワラワラ襲い掛かるハーヴェストを「しばっ!」と変な掛け声で払うのは原作通りだが・・・。
改めてアニメになると変な掛け声・・・。
しかしあっという間にハーヴェストが全身を覆い吉良を追い詰める。
ハーヴェストが数匹頚動脈に手をかけチェックメイトな状況になったのだが・・・。
ここでそのまますぐに攻撃していればなあ・・・そこが重ちーの弱点ということなのかな?
何かを持っていることに気が付きハーヴェストがそれを奪う・・・しかしそれが吉良の罠。
キラークイーンの能力・・・触れたものを爆弾に変えてしまうという能力。
1発1発の攻撃力に関してはDIOを上回るよなあ。
近距離で爆破され重ちーは1発でダウン、アバンだけで決着つくとは・・・。
重ちーが1回目の爆破されている時、学校では予鈴かな?タイミング的に。
エステ店シンデレラの話をしている女子高生がいたり・・・多分その噂流したのは由花子だな。
で・・・重ちーの顔が少し割れて入るが脳みそと顔の肉がシェイクされたという状態。
だ・・・だ〜いぶ表現・・・優しくしてきたなあ、もう少しエグい表現になるかと思ったが流石に無理か。
ゲームは小山さんのダンディーな感じの吉良だったけど森川さんの吉良はどこか落ち着きがある感じでささやくように死ななくてはならないんだ、というのはこれはこれでいいね。
そして微妙に傷を負っている吉良が自分の血をペロリと舐めるアニオリ追加してきたか・・・。
これはこれで非常に気持ちが悪い。
なんで自分の血を味わうように舐めるのか・・・。
頭の悪い重ちーもようやく確信する、コイツこそが杜王町に潜む殺人鬼だと。
出来れば重ちーにそういうことを話しているシーンとか入れて欲しかったが。
重ちーは最後の力を振り絞って仗助の元へと向かう。
そしてボロボロになりながらも重ちーは杜王町を守る男の目になる。
守銭奴でスットロい喋り方でムカつくやつだけどこの部分だけ見ればそれを許せる気分にから不思議。
そしてボロボロになりながら高等部へ向かう重ちー、傷だらけなのにあんまり心配する人がいないってのもなあ・・・。
女子にボールぶつけられちゃうところもちゃんと原作通り・・・しかしそういえばブルマだったのか・・・紫ブルマとは・・・ぶどうヶ丘高校の体操服は悪くないな。
やっとの思いで仗助のいる1年B組にたどり着くが・・・既に吉良が追いついていた・・・。
そしてドアノブも既に爆弾になっており重ちーは仗助にたどり着くことなく爆破、消滅してしまう。
恐ろしいのが爆破するのが体内の内側からだからなのかスタンドの性能なのか音が全く聞こえないという部分。
ゆえに誰も気が付かない、爆破自体に仗助も気が付かない。
聞こえたのは最後の仗助ー!という断末魔だけ。
一安心の吉良は何事もなかったかのようにその場を後にする。
しかし・・・重ちーの僅かに残った黄金の精神はギリギリ、仗助に届いていたッ!
たった1匹だけ残ったハーヴェストが吉良の服からもぎ取ったボタンを託して消滅。
アニメーションになると花京院が死んでいく時になんとなく雰囲気が似てるなあ。
そして杜王町スタンド使い集合、ただし小林玉美は除く(入院中のため)。
先々週出ちゃった辻彩先生まで追加されてます。
この全員集合絵、当時ジャンプで2ページ使ってドン!と掲載されてたんだよねえ。
ジャンプが少し見やすくなる!という時に例でよく使われたページでもあるが。
飛んで行く霊を目撃し涙する杉本鈴美は重ちーが既に死んでいる事実を伝える。
しかしどうやって殺害されたのかは解らないが恐らく同じような感じで魂がボロボロに爆発しながら飛んで行くのを何度も見ているということ。
重ちーがいないことを回想しながら重ちーが使ってた机がチラっと出てくるのはいい演出だけど悲しいアニオリだなあ・・・。
重ちーに勝てるヤツは考えられない、そう仗助が自ら言うあたりいかにハーヴェストに苦戦したか物語っているね。
ボケたジョセフも表情だけは3部のような眼光の鋭さが戻った。
仗助だけではなくジョセフそして承太郎も動き出す。
その承太郎は重ちーの遺言、ボタンを調べることに。
億泰は事態を信じきれず苛立つ、少し正気になった父親とさっさとその場を後にする。
トニオさんも原作最後のセリフ、最終回にはもう1回ぐらい喋らせて欲しいところだね。
アニオリとして辻彩のセリフも追加され「うちに来るとは思えないけど・・・」とフラグしっかり立てております。
間田もしっかり一言だけ「スタンド使いスタンド使い同士惹かれあう」と。
あれ?間田も出番これで終わりだっけか?
由花子はもう一言だけ出番あったよな。
皆それぞれも思いを胸に秘め解散・・・そしてすれ違う吉良吉影、こんなにもすぐ近くにいるけど気が付かないというのが日常に潜む闇。
そして吉良は新たな獲物を物色する、今まで持っていた手をその場で処分して・・・。
手はきれいだが性格が非常に悪い女性にターゲットを絞る。
頭の痛いトークしてるせいか近くにいる他の客も少しイラついてるし。
そしてCM明け、絶対猟奇的なシーンが待っている杜王町レイディオの流れから。
早速さっきの女性を始末し手だけになっていた。
しかもその女性の家にしっかり居座って食事まで取っちゃう。
パっと見さわやかな月曜日の朝なのにねえ・・・。
そして久しぶりの康一くんの語り。
ここで承太郎と遭遇、あんまり喋らない性格のせいで若干コミュ障ムード全開。
なんとま間をつなごうと康一くんが葛藤して入る中承太郎はマイペースで立ち止まり靴屋に注目。
実は4日間で杜王町周辺の服屋を全て調べていたという承太郎。
行動力あるなあ、SPW財団の人間も何人か調査に携わったかな?
そして早速入店、2人で。
そしてたべっ子どうぶつをオススメする店長・・・まさかポッキーに続きこれも忠実に原作通りか・・・メーカーも喜んで了承してると予想するぜ?
店長の謎のこだわり、らくだは最後に食べるからそれ以外なら何食べてもいいと。
これいつか真似してみたいなあ。
そして偶然にもボタンの元の服がそこに!
重ちーの遺言がこんなにも展開早く繋がるものなのか・・・まあ辻彩の回先にやっちゃったからそう見えるだけか。
で、名前は?と聞かれてちょいと強がるうっかり店長、覚えてますよー?でも名前見たほうが早い・・・いやいやいや、覚えてねーじゃん!
で、タグ見ても「吉良」がすぐに読めないうっかり、あんま学ないな?この店長。
そこで襲い掛かるシアーハートアタック。
右手をふっ飛ばし肩に乗り「コッチヲミロ」
声が機械みたいな声じゃなくてそのまま森川さんだったか。
一般人にはスタンドが見えないため肩に謎のキャタピラ跡が・・・。
これは恐怖だなあー、原作この部分まるでシアーハートアタックが見えてるような感じだったし。
吉良吉影もなんてタイミングで服を取りに来たんだよ、しかも裏口から。
店の中に承太郎がいて警戒したのかな?
口の中にいたシアーハートアタックはそのまま爆発ッ!
第2の爆弾というある意味スタンド2つあるようなチート能力。
そんなわけで次回はシアーハートアタックその1。
吉良4話ぶっ続けということだねえ。
そして承太郎が負ける姿を初めて見る視聴者はどんなショックを受けるかな?