くじけちゃダメだよ、人生とはそういうものだから。

カットされてもやむなしとジョジョが始まる当時は思ってた。
それがオインゴ・ボインゴの回。
しかしかしかしかしかし!
今回のジョジョの奇妙な冒険ではちゃーんとやってくれた。
先週の漫画家が電柱に刺さって死んだシーンを流しておいて今週はぜーーーんぶ振り切ったギャグ回にしてしまった・・・。
これは・・・そういう演出なんだろうな。
冒頭に漫画家が死ぬシーン入れちゃったりするとオールギャグにはならないだろうし。
最初はオープニングなかったから尺の都合かなーと思ったけど・・・最後にあんなことになるとは。
前回のゲブ神・ンドゥールとはうって変わって酷い流れ(笑)
当時ジャンプ読んでてゲラゲラ笑ってたもんだ。
あ、そういえばジョセフ一行が事故現場を目撃するシーンはしれっとカットされてたか。
クヌム神の最初変身するところ顔ググググーってやるのかと思いきやパン生地こねるようにグニャってたねえ。
あ、もっと柔らかく変身してたんだね。
それにしても変身能力以外ないオインゴ兄ちゃん、苦労してるねえ。
小心者というべきかちょいちょい焦ってるし。
で、ポルナレフの放火・・・いや、本人気が付いていないというのが実に凶悪。
いや・・・ホントは気が付いていてしらばっくれてる可能性あり。
んでジョースター御一行のリアル「紅茶吹いた」
毒を口に含んでそれをキレイに全部吐き出せたのかあ・・・。
わずかでも毒が残ってたりしないもんかな?
ほんで単行本に少しだけ載ってたタイトル、時計じかけのオレンジ
これは一切使われなかったかあ、ジャンプ連載時にはそのタイトルだったんだけどねえ。
オレンジに爆弾仕掛けるオインゴの奮闘がとにかく間抜けで面白かった。
一応承太郎顔の時は小野大輔が声出してたのもいいね。
んで承太郎の謎の特技の無茶ぶり。
タバコ5本でジュース飲むとか・・・子供の頃、ポッキーでほどよい長さにして挑戦したことあるけどダメだったなあ。
あとイギーがもうブサイク顔じゃなくなってたなあ。
それにしてもポルナレフとジョセフがいつもと違う承太郎に全く疑問を抱かなかったのが逆に不思議。
ジョルノだったら疑心暗鬼になりそうなところだが・・・。
まあ、ポルナレフは基本頭悪そうだし。
ジョセフはやっぱジジイな部分で昔ほど冴えないということかな。
んで・・・真夜中に最大の不意打ちだったよ。
まさかエンディングがオインゴ・ボインゴブラザースになっちゃうとか。
たった1話だけのためにこんなもんわざわざ作るとは・・・。
スタッフの愛を感じたぜ・・・。
振り切ったギャグ回というのもいいね。
次のホル・ホースとのコンビの回もギャグ回になるのかな、それはそれで楽しみだ。