挨拶は無意味と若者が言う

先日SNSで話題になっている・・・。
「挨拶は無意味」という投稿。
まだ20代前半の若者の意見なのだが・・・まあ井の中の蛙大海を知らずってヤツだねえ。
まあ言いたいことは何となくわかるが・・・理解はせん。
世の中の大半は挨拶が必要という考えで生きてきている。
そしてその大半が世の中を動かしているということ。
とどのつまり挨拶は無意味はごく少数意見ということだ。
挨拶と仕事の出来る出来ないは関係ないと思っている人へ。
挨拶は仕事出来ない人間を救うんだぞ。
これはワシの経験上のこと。
調理師の仕事始めたころはまあ手際も悪いし遅いし覚えが悪いということでワシの評判はかなり悪かった。
だけど・・・挨拶だけはしっかりしていた。
で、挨拶が出来るってことで裏方作業からオープンキッチンだったので表のほうに配属される。
そこでしっかり大きな声で挨拶していたら・・・上の人間にちゃんと評価される。
そしてまさかのベストスマイル賞を取る。
挨拶しっかりしていた結果よ、これのおかげでクビにはならず徐々に仕事も慣れて行き時間は掛かったがレベルアップ出来た。
まさに挨拶に救われた結果よ、どーよ。
挨拶が無意味なんてことはない。
まあその若者が挨拶なしという自分の主張貫いて食っていけるのならどーぞご勝手に。
ただ世の中の大半はそういうところとは仕事したくないだろうし関係性も持ちたくないだろう。
そして少数派ゆえに人も集まりにくい。
ただただ人生をベリーハードモードにしているだけ。
なので人生謳歌したい人はこんな少数派意見に耳を傾けないで世の中に順応しよう。