ファミコンエピソード・がんばれゴエモン2

ファミコンエピソードその51。
1989年の今日、がんばれゴエモン2が発売された。
そうか、ギリギリ昭和発売か。
ゲームの存在は知ってたんだけどこの日ぐらいに親が珍しくファミコンやってたのよ。
それががんばれゴエモン2だった。
1は少しだけプレイしたことがあってあとはコナミワイワイワールドぐらいでしかゴエモンを知らなかった。
何よりエビス丸という新キャラの登場で2人同時プレイが出来るようになったのは画期的だったな。
最初はなかなか慣れなかったけど何度も何度もプレイし覚えていくことで徐々に先に進めるようになったなあ。
まあ・・・アネ様と一緒のプレイだったから脚引っ張りまくりだったなw。
ただクリアまでの道のりさえわかればあとはもう何度もクリアできるようになった。
そうだなあ・・・3~40分もあれがクリアできるようになった。
このゲームの最大の魅力はBGMだろうな、とにかくBGMが高水準で名曲だらけ。
中でも中国・蝦夷のBGMはとても評判が良い。
んで・・・大人になってこのゲームの細かいこだわりに気が付く。
ステージあちこちの景色をよーく見ると・・・実際の名所があちこちに存在している。
眼鏡橋
出島
桜島
阿蘇山
臼杵磨崖仏
金比羅神社
道後温泉
はりまや橋
出雲大社
安芸の宮島
錦帯橋
大文字焼き
五条大橋
奈良の大仏
夫婦岩
伊勢神宮
富士山
鎌倉大仏
浅草寺の雷門
日本橋
などなど。
ちゃんとエリアによって違う景色が確認出来る。
他にも出て来るザコ敵もちゃんとその場所に合ったヤツらが出て来ていたり。
五条大橋に弁慶、岡山辺りに鬼、因幡に白兎、伊賀に忍者、恐山にお化け、土佐に土佐犬
さらに体力回復出来る飯屋の料理も地域によって異なるのがこのゲームのこだわり。
鳥取方面で梨
讃岐で讃岐うどん
肥後で桜島大根
肥前でカステラ
武蔵でせんべい
大阪周辺でたこ焼き
名古屋方面でういろう
後からそういうところに気が付けるんだよな。
幼少期じゃそういう知識持ち合わせてないからじぇったいに気付かんってw。
難易度そこそこだから初見からでも十分に楽しめる、ちょいとやりこめばクリア可能だから若い子らは是非プレイすべき。