ファミコンエピソード・おそ松くん

ファミコンエピソードその44。
今回はややマイナーなソフト、おそ松くん・バック・トゥ・ザ・ミーの出っ歯の巻を紹介しよう。
所謂平成のおそ松くんが題材の作品。
つまりほぼイヤミがメインなおそ松くんね、実はこのイヤミ・・・肝付兼太さんではなく明石家さんまにオファーするもマネージャーが勝手に断ったとかw。
本人はやる気満々だったんに・・・勿体ないなあ、それはさておき・・・。
一応プレイヤーはおそ松くんを操作するというもの。
平成のだからカラ松もチョロ松も一松もトド松も十四松も特に区別することもないオマケみたいなもんなのが時代だな。
ゲームはアドベンチャーRPG、イヤミのご先祖さまが出っ歯じゃないところから何故今のイヤミが出っ歯なのかを探るというもの。
まあくだらない始まりなのだが・・・するとイヤミの出っ歯がだんだんと短くなりやがて無くなってしまいそうになるのだが・・・?
デカパンが作ったタイムマシンを使い過去へ行き真相を突き止める・・・!というゲーム内容。
やってみると・・・これが案外面白いのよ。
これをプレイしたのは高校生の頃だったなあ。
知り合いがマイナーなゲームをいくつか貸してくれてクリアしてみろ!と言ってきたので挑戦したんよ。
パスワード式だったので何回かミスってやり直しってのはあったが・・・。
まあ結構無茶苦茶な設定や部分があるのだが・・・考えてみたらおそ松くんの内容はもっと無茶苦茶だったりするのでたいしたことではなかったなw。
一応他の松ら6人同時に行動して問題を解決するってこともあったり。
江戸時代のおそ松くんの忍者おそ丸を分身の術と称して圧倒するのに必要。
ちなみにそのおそ丸・・・今のおそ松さんで言うカラ松的な表情してたりw。
タイムマシンを使って歴史改善をやろうとしているもんだから時間大王から狙われてしまい妨害工作を受けたりする流れはギャグ作品にしては珍しく面白い展開。
最終的にそれがタイムパラドックスを引き起こし現代にとある影響を及ぼしてしまうのだが・・・。
そして最終的に出っ歯が消滅してしまいそうになるイヤミに待ち受ける展開とは・・・。
こればっかりはプレイして自分の目で確かめて欲しいもんだね。
まあおそ松くんらしい展開なのでガッカリはさせない。
おそ松さんでおそ松くんを知った若い方々にも是非プレイしていただきたいね。
難易度は慣れるまでは少々高いかもだが。