ダービー観戦連続年数、途絶える・・・

予想通りとはいえ・・・改めてそれが現実になると・・・悲しくなってくる。
JRA、ダービー当日まで無観客競馬を続行。
これにより1996年から続いていたワシのダービー観戦の連続年数が途絶えることになる・・・。
本当に・・・本当に・・・悲しい。
1996年に初めて東京競馬場へ行き、生で競馬を観ることの刺激、素晴らしい馬体の競走馬に感動したのは今でも忘れない。
そして毎年欠かさずダービーだけは東京競馬場で観る!と決めて今まで生きて来た。
1年で1度のダービー、次第に自分の中でのダービーは特別なものへと発展していった。
色んなものを見てきたよ。
色んな名馬を見てきたよ。
色んな出会いもあったよ。
ダービーは当日だけがダービーじゃないんだ。
オークスが終わった瞬間からもうダービーウィークなんだ。
スポーツ新聞もこの時期だけはダービー一色になる。
その雰囲気がたまらなく好きなんだ。
開門ダッシュ後、ダービープレイバックを見る。
1つ1つのレースにあれこれ語る、これもダービーならではの楽しみ方。
ダービー発走数分前。
1年間の中で・・・あの瞬間が最高に昂れる、そして迸る。
自分の応援している馬をただただ全力で叫ぶ。
あの興奮だけは・・・現地じゃないと味わえない。
こんな形で連続観戦年数が途絶えるとはなあ・・・。
人によっちゃノーカウントに出来るけど・・・自分は・・・なかなかそういう気持ちに出来ないなあ・・・。