オンエアー数時間後にツイッターの話題のニュースとして５部アニメ登場したポルナレフが紹介されるという事態。
さて今度はオアシスとの戦闘回。
オアシーーーース！とラッシュ決める掛け声の語呂感の悪さ・・・。
まともにやりあったら勝てないと悟り逃げながら戦う決断のブチャラティ。
だいぶ逃げたと思ったらやはりすぐに追いついていたセッコ。
しかしここで異変に気付く、ローマの市民が普通に階段を下りている。
カビが生えないことにうろたえるセッコ、チョコラータを撃破したと確信するブチャラティ。
そして先週２件の留守録があり１つを聞いたあと、そしてもう１つの録音を再生。
頭を負傷したと伝えてるがあの状況のどこでそんな時間があったのか謎、描写されてないだけかなー？
ピストルズの会話からコロッセオが目的地というのもバレる何者かが待っていることまで。
しかしこのメッセージと今の状況から既にチョコラータが始末されていることも悟る。
微妙な表情のあと少し震え・・・悲し・・・まない！
セッコは悲しむどころか逆に突き放す、セッコはチョコラータを純粋に強さだけで信頼していただけ。
弱いと解った途端の手のひら返し、チョコラータとの信頼関係とはなんだったのかと思わせるこのゲス感。
読者にコイツもゲス！と思わせ始末されなきゃいけない存在と思わせるのはやはり荒木先生の上手さというべきか。
セッコはビデオカメラをドロドロに破壊しブチャラティとの戦いよりコロッセオを目指すことを優先ッ！
すぐに阻止しようとパイプを投げるブチャラティ。
パイプもジッパーで半分にして投げてさらにそれを戻して挟むように攻撃するがセッコはこれを軽々回避。
それをブチャラティに返し喉をバックリカット・・・しかし全く出血せず。
もうこのぐらいのダメージじゃ驚かなくなったなあｗ。
ここで無駄な会話、コロッセオってよお～殺せっおって聞こえないか？国語の先生よ～と。
完全に翻訳では意味が伝わらない日本語ジョークである。
ブチャラティはセッコのほうがチョコラータより危険だと認識。
再び正面からのラッシュ攻勢、ここでもオアシスのほうが優勢、突き飛ばされるブチャラティ。
体中にガラスの破片を浴びてももうダメージがまるでないｗ。
すると・・・まだ遠くのコロッセオから僅かに光が・・・。
誰かがいる、おそらくはチームブチャラティの目的人物、僅かに見えたその姿は義足に車イス。
しかしだいぶ遠いのにしっかりと確認できたセッコの基本スペックが異常に高い高い、視力スタープラチナぐらいあるんじゃないか？
セッコがブチャラティにトドメを刺そうとするがブチャラティは窓ガラスを盾に・・・隠れるようにジッパーで地面へ回避。
隠れたのは回避ではなく・・・移動！
パクリやがって！と激高するセッコ、ここでセッコ原作では息が続くはずが無いからすぐに顔を出すとか言ってたんだけどそこカットされたか、さらに先に辿り着くのはオレだ！の部分までカットされたかあ・・・そこのカット部分、昔のコミケカタログでサークルカットでパロディしてる人がいたのをみねっちに見せてもらったことがあったなあｗ。
そして追跡を開始するセッコ、音で正確に近付いてくることに気付くブチャラティ。
あっという間に追いつかれそうになり少しでも時間稼ごうと小細工に走るブチャラティ、水道管をカットして音を出し行方をくらます。
今度は逆にジっとしてやり過ごそうとするが・・・。
セッコはさらに能力を生かした予想外の攻撃へ。
能力でドロ化した地面を口に含み空へ向かって高く吐き出す。
妙に面白い音がしたと思った刹那、首を貫かれるブチャラティ。
もうこれぐらいのダメージでも動じなくなってきたなあｗ。
上から無数の槍先のようなものが降ってくる。
空中に放たれたドロ化した地面は離れて鋭利な形になりさらにドロ化した地面に降ってくる。
なかなか凶悪な攻撃、しかも広範囲、どんどん追い詰められるブチャラティ。
そして・・・コロッセオで待つ男・・・ついにその姿を現す。
１２年前エジプトでの闘争後に手に入れた矢を持つ男・・・ジャン・ピエール・ポルナレフッ！
アニメだと勘のいい人ならすぐに気付くだろーけど当時原作見てて物凄い衝撃受けたんだよなあ。
思わず「ええー！？」って声が出たもん、まさかここでポルナレフが登場するとは・・・って。
なーんにも考えずアニメ観てた人がいたならきっと同じ気持ちになったはず。
ポルナレフはチームブチャラティの経歴を既に調査済み、そしてギャングだということも知る。
ここでジョルノがＤＩＯの息子ってことには気付いているのかいないのかは謎。
その頃セッコの攻撃に限界を感じじっと隠れていることを断念し攻撃を回避し始めついにセッコに居場所がバレる。
セッコが近付いても尚地面の中にいるブチャラティにさらに異変が・・・！
地面をドロ化しているので当然・・・その中にいるものさえだんだんとドロ化させる！
肉体が既に死んでいるブチャラティの体も関係なくドロ化が始まってしまう。
何でもドロ化させるって改めて高い能力だなあ。
そしてついに追いつかれたブチャラティ、そして・・・近くにあった車のタイヤを破壊ッ！
何故そんなことをするのか、そして説明をする。
何故かわからないが骨折しても痛みのない身体で心臓も止まって出血もしない、だから鼓膜に衝撃があっても大丈夫だと説明。
そして・・・強烈なパンク音、セッコの鼓膜を破壊・・・当然ブチャラティの鼓膜も・・・。
ブチャラティはこのタイミングを待っていたと言い最後に「おっともうこんなことを言っても聞こえないかな」と〆る。
まだ諦めないセッコは改めて攻撃を開始するも鼓膜破壊されて距離をつかめず脚を車に轢かれる。
うっかり道路に出てしまい車にブチあたりダメージ連発。
追い詰めるブチャラティ、しかし会話が全く成立しないセッコ。
もう喋るな、会話がかみ合わないとつきはなしトドメを刺そうとするが・・・たまたま近くにいた少年を人質にッ！
しかし・・・それは・・・視聴者、読者のみが知っている・・・ドッピオだったッ！
ここでセッコの小物感が加速させる発言、やっぱり裏切るのやめてボスに仕えて褒美をもらうと言う・・・そのボスを人質にしているとも知らずに。
そしてブチャラティは・・・人質ドッピオごと・・・セッコに攻撃・・・もといジッパーで上手くドッピオだけ回避してセッコにのみ攻撃。
その攻撃は・・・セッコの手を喉にジッパーで縫いつけるッ！
ドッピオは冷静にブチャラティが子供を犠牲にすることはないと予測を見るまでもないと塩対応。
自分の能力でドロ化しそのまま・・・チョコラータも収集してあるゴミ収集車へ。
そこでチョコラーター！と叫んで収集されていくが・・・これどっちだ？
中で再会して驚いてるのか、それともチョコラータに助けを求めているのか。
一方ドッピオはチョコラータとセッコが敗北したことを察知。
そしてブチャラティは・・・ついに時間切れがきてしまった・・・。
身体の力が無くなり目も霞んで来る。
そしてドッピオは・・・というところで次週。
上手いところで引っ張るなあ、こっからが５部のラストバトル・・・ただし特殊な流れに突入。
４部や３部とは違う流れのラストバトル、果たして残り数話。
どんな演出してくるのかなー？
