無駄無駄が無駄に多いw

チョコラータとセッコの追撃はジョルノ&ミスタ、そしてブチャラティが分かれて戦うことに。
まずはセッコとブチャラティ
セッコが頭悪そうにさっきはよくもやってくれたなあ~・・・うぶなこと・・・じゃなくてという流れw。
そしてブチャラティが冷静に「味なことか?」とツッコミ。
鯔なことでもなく鯖なことでもなく鯵なことでしたw。
緊迫感のあるギャグであるw。
んで国語の教師か!とキレる、このやり取り・・・しっかりやってくれてよかった。
そしてビデオ撮影を忘れないように準備するセッコに不意打ちをするブチャラティだがカウンターを食らってしまう。
この一撃でパワーもスピードも上だと悟るブチャラティ
一応破壊力AのスティッキーフィンガーズなんだけどAの上ってことでいいのかなー?それともA+みたいな?
しかもセッコはスタンドというより本体、スタンドを身にまとって本体が攻撃してきている。
精密機動性はEだけど本体の本能だけでの攻撃、そういった意味ではコイツも立派なモンスターである。
サシでの攻防に分が悪いと判断し下へ降りて回避・・・やはり身体にカビは生えない。
セッコもカビが生えないのならグチャグチャになるまでやればいいだけのことと理解。
その頃ジョルノの弾丸がツタに変化しヘリコプターを捕まえたところ。
ツタも植物、生きているということでカビを生やそうとするがツタはすでに成長し樹木となりヘリコプターを完全に固定。
ジョルノも怒りに満ち溢れているからだろうなあ、この植物の成長速度は。
ここでミスタが射程距離に入ったとピストルズで攻撃開始するも・・・。
ヘリコプターの中にチョコラータの姿を確認できず。
そして・・・ピストルズが次々にやられていってしまう。
6体いるとはいえスタンド自体は物凄く弱いんだよなあ、ダメージバックが大きい大きい。
ナンバー1がスタンドは1人1体だけとおびえるが・・・お前ら6体いるだろーが!とツッコミいれたくなるのは我慢我慢w。
ジョルノが慌ててスタンド解除しろと言うが既に数体捕まっておりどうしようもない状況。
残り1体のピストルズとジョルノのやり取りが始まります。
ジョルノがヘリへ向かいミスタの支持で残りのピストルズが護衛に。
ゴールドエクスペリエンスで植物を増やしさらに内部を確認・・・しかし手ごたえなし。
中に不気味に使用痕跡のある医療器具を発見、そしてカビの被害がどんどん広がりコロッセオにまで届きそうな勢い。
中で捕まっていたピストルズが案の定囮になっており助けようとしたら物陰からチョコラータの不意打ち・・・しかしこれをスルーするジョルノ。
しかしチョコラータの姿は異質なもの、片腕の足りない上半身のみで傷はカビでふさいである。
これに驚き不用意に近付いたところで残りの腕から強烈な一撃を受けてしまう。
どうやって腕だけで動かしているかはきっとカビなんだろーなあ。
チョコラータがひょっこり姿をあらわしこれまで行ってきた悪事、医療行為を喋りどこを閉じれば血は止まりどのぐらい活動可能か・・・。
これは・・・アニメーションになるとより気持ち悪いなあ、背骨がうにょうにょう動いているのがなおさら。
ジョルノは攻撃を受けてヘリから落ちそうな状態。
そしてチョコラータによる突然の幸福論。
こう見えて少しパニクってたチョコラータ、でもすぐに立て直す辺りはやはり強キャラなんだな。
攻撃受けてもまだ突進をやめないジョルノにたいしまだ隠してある身体に一撃を受けてしまう。
グリーンディのラッシュはとにかく相手を下げることだからパワーとかスピードはまあそこまで重要じゃないか。
落とされる寸前ここでピストルズが弾丸をジョルノの手を貫きつつ植物にしピンチを脱出したかと思いきや・・・。
チョコラータも責めの姿勢を崩さずヘリを僅かに傾けて弾丸で作った植物を・・・朽ち果てさせる。
急いで飛び乗ろうとするが・・・間に合わず、朽ち果てた枝を蹴り上げるだけ。
落下していくジョルノをとにかくゲスい顔で見つめ勝利を確信するチョコラータ、
ここジョルノが一気にカビまみれになったところ、当時はなかなか絶望したなあ。
相手が勝ち誇った時・・・そいつは既に敗北している、これはジョセフだけではなくジョルノにも遺伝していたようで。
朽ち果てて蹴り上げられた枝はプロペラに当たることで植物として完全に死亡、つまり能力回避・・・そして・・・回転するプロペラに当てることにより・・・元の弾丸に戻す!
回転するプロペラに弾かれた弾丸はそのままチョコラータの頭を打ち抜くッ!
そしてグリーンディの能力は解除される。
全てジョルノの計算どおりだった。
そしてチョコラータの幸福論を完全否定、4部で丈助がアンジェロを否定するシーンに似てるね。
しかもこの時のジョルノは珍しく口調荒め。
形勢逆転し喜ぶピストルズ
頭を打ち抜かれていて動かないチョコラータだが・・・死んだフリをしているとジョルノ。
ここ物凄くDIO様っぽいよね、承太郎相手に同じようなセリフ言ってたしw。
そして冷静に分析、さらに自身の負傷状態まで申告。
何のために?何のために?
そのままじっとしていれば戦闘不能にはなってもらうが何もしないと約束しよう、と。
そしてトドメに向かおうとするジョルノだが・・・!
やはり生きていたチョコラータッ!
こっそりと動かしていたチョコラータの右腕がミスタを捕えていた!
ジョルノがベラベラ喋っている間にこっそり動かしていたチョコラータ、また形勢逆転ッ!
ミスタの首をかっ切・・・る前にチョコラータの頭に大きな大きなクワガタ虫!
ベラベラ喋っていたのはジョルノの作戦、最初からチョコラータなぞ許す気なぞ無かったッ!
蹴り上げた枝を弾丸に戻していたけどこっそり生命を与えていたというめんどくさい流れ。
脚で生命与えてんじゃん!腕なくてもできるじゃん!と思ったなあ当時。
まあジョルノの主人公補正ってことでいいかw。
ここでチョコラータが「何もしないって言ったくせに!」と言うが冷徹に「自分を知れ。そんなオイシイ話があると思うのか?お前のような人間に!」
このジョナサンとDIOがまさに混じったようなセリフ、これぞジョルノの真骨頂。
そして・・・。
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァー!!!!
ジャンプ連載時には5ページ、コミックでは7ページと徹底的な無駄無駄ラッシュ。
極悪人には徹底的なお仕置きというスカっとする流れ。
吹っ飛ばされたチョコラータゴミ収集車に納まるんだけどきっちり折りたたまれて押し込まれるところが追加されたか、こんな明け方でもゴミ収集車仕事してるんだなとか思わないようにw。
チョコラータは燃えるゴミ扱いされ死亡。
そしてセッコは・・・。
チョコラータが落としたケータイに気付くジョルノ。
ケータイに出ないチョコラータに不安を抱くセッコ。
留守電に気が付きチョコラータのメッセージを聞き奮起するセッコ。
甘やかしたメッセージの後にボスをも倒す野心を話し最後にセッコが好きなんだと残しておくチョコラータ、どういう意味での好きかは結局解らず終いだったけど気持ち悪さの中にどこか純粋さも見えるから不思議。
ブチャラティはセッコを撒いたのかと思いきやすぐ後ろにまで迫っており・・・それをコロッセオから覗く謎の男・・・謎ナレフとしておくかw。
もう髪型とかで原作未読でもバレバレだろーなあ。
というところで次回。
今回は無駄無駄ラッシュのシーンの作画がメンバー増やして対応したというほどだからスタッフの本気度が伺える。
もちろん原作でも1番数の多いラッシュだもんなあ。
ちなみに2位はスティーリー・ダンね、3位はシアーハートアタック、ただし無傷。