今年は２０１７年、まあ当たり前だな。
２０年前は１９９７年、当たり前なのだが・・・。
サニーブライアンがもう２０年も前のことなのか。
当時はメジロライアン産駒の勢いが話題になっててブライアンズタイム産駒が次々に頭角をあらわしてたんだよね。
そこへサイレンススズカが現れて、弥生賞でランニングゲイルが凄いマクリ競馬を見せて皐月賞はまれに見る大混戦模様だったんだよね。
そこで全く注目をあびていなかったのがサニーブライアンなわけよ。
弥生賞ではハナもいかず３着に入り出走権は得てたのよね、だけどどういうわけか若葉Ｓにまで出走しそこではダントツ人気を集め４着という酷い結果だったわけで。
そんなもんだから当日じぇーんじぇん人気なかったんだよね、逃げ宣言しててもみーんなスルーみたいな感じになって。
そしたらあれよあれよと皐月賞逃げ切って、さらにはダービーまで逃げ切っちゃったんだよね。
たった２戦で歴史に名を刻んじゃったんだよなあ。
それまでははっきり言って脇役のような扱い、ペースメーカー程度の扱いだったんだよなあ。
騎手も大西という下のほうから数えたほうが早い騎手だったんだよねえ。
それがもう・・・２０年前のことなのか、再びサニーブライアンのような逃げ馬を見られることはあるのだろうか。
