オレが1番速いんだ!アピール?

帰りの電車、快速じゃなくて各駅停車に乗ったときのこと。
その各停だと必ず妙なおじさんがいる。
別に迷惑でもなんでもないんだが・・・。
見た目は珍しくテンガロンハットを被ってる。
ワシ以外にもおるんよ。
まあ、それは置いといて・・・。
終点大宮でもちろん降りるのだが・・・。
どういうわけか、いの1番で降りたいようだ。
どういうことかと言うと・・・。
電車のドア、開くど真ん中にいつも陣取っている。
普通は扉が2つ分なので大体2人並んで出たりするが。
よほど急ぎなのかなんなのか知らないが真ん中にいる。
しかも・・・だ。
大宮の2つ手前ぐらいから座ってた席を立ちその場所をキープするのだ。
2つ手前駅から立ってまでその降り口を確保したいのか?
そしてどーも・・・ワシを意識しているっぽい。
前は北与野ちょっと過ぎたあたりからその場所をキープし始めたのだが・・・。
ワシが大宮じゃなくて北与野で降りようとした時に「さーてそろそろ立つかー」って感じで立ち上がったらそのおじさんも急に座席を立ちそのいつもの場所へ向かっていた。
しかしワシは北与野で降りる日だったので肩透かしをくらった気分だろーなあ。
なんだろーなあ、よくわからんおじさんである。
もっとも・・・きっと向こうもなんだこのテンガロンハットは・・・とか思っているに違いない。
まあ、快速に乗った時には出くわさないから別にどーでもいいんだけどさ。
それにワシはそんなに急いで降りようとは思ってないしこれまたどうでもいいんだけどさ。