乗らない人間がルール決めることがムチ

競馬で鞭の使用制限が儲けられるって・・・。
何のメリットがあるのか?
欧州なんかはバカな団体がギャーギャー言うから作ったルールだろうに。
公正競馬にならんでしょうが。
追わなくても伸びる馬もいるけど、追わないと全く伸びない馬もいるのも事実。
そう言った馬が今後勝つ機会が失われるようなことがあっていいのか?
ヘタしたら南関の豪腕的場文男の騎乗がNGになってしまう。
そんなことをしたら競馬の価値がさらに削がれるというのに。
まあ、昔の小島太みたいにバカみたいに連打するのもどうかと思うけど。
しかしこういうルールって・・・ちゃんと騎手たちと話合ったのかな?
騎手だけじゃない、調教師、厩務員、馬主。
こういった人たちの意見が全てまとまってから今回ルール変えるということになったのだろうか。
絶対そんなことはないはず。
乗る騎手なら、そういう制限を付けられたら自分らのメシの種が削られる可能性があるのだから普通は反対するハズだ。
調教師だってそうだ、1番身近で管理しているからこそこういうルール改正には断固反対するハズだ。
これは・・・買う側からすれば大問題だ。
反応(脚勢)のない馬に鞭を入れることが規制されれば・・・。
ツインターボのように大逃げして最後バッタバタになって粘っている状態、脚がなくなっている状態に追うな!ということなのだから。
あのオールカマーの勝利は幻、というか直線ヤラズになってしまい八百長競馬になってしまう。
極端な話・・・こうなる。
大逃げ出来なくなる→ハイペースにしづらくなる→常に平均ペース以下→直線だけの競馬→そんなもん面白くない→売上げ下降。
JRAよ、一体何の為に規制するのか?
この規制によって何が生まれるのか?
そして誰が得をするのか?
それをよく考えて欲しい。
というか・・・これは・・・乗る側、育てる側、馬主側、そして買う我々側、全てアクション起こさないと日本の競馬がさらに衰退してしまう!
競馬場でいっそ反対の署名活動でも起こすか?
何せ競馬場で署名したらあっという間にとんでもない数の署名が集まりそうだ。
ちょっと考えてみようかな・・・。
全く・・・鞭の使い方をロクにしらない連中が考えたようなルール・・・まさに無知だね。