戸崎圭太騎手のＪＲＡ入り決定！
アンカツがいなくなった矢先、穴を埋められるかな？
２００８年の１２月、ジャパンカップダート見に阪神競馬場へ行き、戸崎がこっちに来ていてね。
南関ではなく阪神で「戸崎ー！」と叫ぶ人はまず居ないという状態だった。
まだその時の戸崎圭太の関西方面での知名度はさっぱりなだけに。
４レースの新馬戦でケイアイドウソジンと１２番人気の戸崎のワイドを買ってたワシは叫んだね〜。
阪神競馬場で戸崎ーーー！と叫んでから数年。
これからはあちこちで戸崎ー！と叫ぶオッサンが増えるだろうね。
新人騎手も騎手免許を獲得し来月、戸崎と一緒にデビューする。
岩崎翼君、城戸義政君、原田敬伍君、伴啓太君。
この中に第二の藤懸、濱中、三浦が果たしているかどうか。
さらに戸崎だけじゃない、廃止となる福山競馬から岡田祥嗣騎手も晴れてＪＲＡ騎手となる。
逆にこの騎手、全く知らないなあ。
福山ではトップクラスの騎手なだけに多少期待してもいいのかな。
実は戸崎より岡田のほうが凄い腕持ってたりして。
そして新しい騎手が生まれる中で騎手生活を終える騎手もいます。
飯田祐史、石橋守の２名が騎手から調教師へ。
どちらもメイショウの勝負服が良く似合う騎手でした。
飯田騎手の思い出はメイショウアヤメかな〜？
デビュー２戦２勝の頃のメイショウアヤメはスピードにモノを言わせた快速逃げ馬だったのよね。
それが突然差し馬に変身させたんだから当時は驚いたもんだ。
飯田騎手って逃げ馬を差し馬に変えちゃったよ！すげえな！って。
あとは何と言ってもメイショウオウドウだよね、これもメイショウだ（笑）。
グラスワンダーをあわや差しきる！って勢いで追い込んできたメイショウオウドウは負けたけど強烈な印象を残した。
そして石橋守騎手。
ライブリマウントで地方交流の先駆けとなり、さらに日本人で初めてドバイワールドカップに出走。
あとはやはりメイショウサムソン。
皐月賞を勝った時にはやっと勝てたかーおめでとう！という声ばかり聞こえたあたり石橋守という人間がいかに回りから好かれていたというのが解る。
ダービーの時は最後５０ｍぐらいで追うのを止めるけど勝っちゃうというちょっとビックリな騎乗もする。
あれはもう追わなくても勝てる！って自信が無かったら絶対出来ないね。
あと１９９５年にとんねるずのみなさんのおかげですに食わず嫌いに出演した武豊とのトーク中に、木梨が北海道で飲んでいたら石橋守騎手に話し掛けられ「僕とあなたでとんねるず」と言われたことを明かしてたり。
飯田調教師、石橋調教師となって今度はどんなメイショウ馬でターフを賑わせてくれますかな。
