このご時世で230万本ですか。

このご時世、せいぜい10万本ソフトが売れたらヒットとか言われてたのに・・・。
流石はドラクエと言ったところか。
230万本・・・たいしたもんだな〜。
おかげさんで今は完全にドラクエ中心の生活になっております。
というわけでロロのドラクエ奮闘記。
ネタバレを含む内容なのでこういう処置。
天使から旅芸人になり色々あーだこーだやってたらルイーダの人助けちゃってり、気持ち悪いガングロ天使が着いて来たりと波乱ムード。
セントシュタインにてルイーダの酒場発見。
そこで旅芸人ロロは仲間を得る。
お気楽僧侶あの子。
豪腕戦士鶏子。
いい加減魔法使いその子。
さてさて、こんな不安だらけのメンバーで元・天使のロロは無事に天使に戻れるのだろうか?
というのが前回までのあらすじね。
ロロレベル10、他3人レベル1。
このままでは流石にキツイ。
セントシュタイン周辺で修行と言う名のレベル上げをすることに。
その子「メラー!ヒャドー!メラぁーー!!」
最初は我先にとモンスターを次々に倒していくその子。
しかし・・・。
その子「あー疲れた、私もうしばらく見てるから、宿屋行く時にだけ呼んでね〜」
直ぐにガス欠。
あの子「えーい!」
ボカッ!
鶏子「うりゃああ!!」
ドグチア!!!
レベルが上がるにつれ明らかに戦闘力に差が出てきた。
鶏子のレベルがロロに近付く頃には単純戦闘力を既に上回っていた。
あの子の槍術も上がって来てなかなかの戦力に。
何より貴重な回復要員、これほど頼れる味方はおらん。
ある程度レベルが上がったのでようやく先へ進むことに。
セントシュタイン周辺にけったいな黒騎士が現れるからどーにかして欲しいとのこと。
全員のレベルは既に10以上。
んで黒騎士登場。
その子「ルカニッ!ルカニッ!ピオリムー!イオーーーー!!」
あの子「えーい!ホイミ〜!えーい!あ、またホイミ〜!」
鶏子「てぇや!!うりゃあ!!だぁりゃあー!!」
ロロの出番はこれといって無かった。
あっさり黒騎士を撃破しエラフィタの村を経由しほろびの森へ。
先へ進む一行だが・・・。
あの子「うわ〜マッドオックスだ〜懐かしい〜この子確か?以来よね〜、あーこっちにはタホドラキーよ〜もう誰も覚えてないわよきっと、うっわ〜どくやずきんだ〜すずや那智ドラクエ4コマ思い出すわね〜」
モンスターが居れば物珍しくすぐに突撃するあの子。
その子「イオーー!!ヒャドー!!イオー!イオー!!イオー!!」
そして戦闘はどういうわけか常に全力のその子。
鶏子「ちょっと貴方たち・・・少しは先に進むことも覚えましょうよ・・・」
豪腕戦士もたまらず溜め息。
そんなこともあってかレベルが上がる上がる、所持金もやたら増える増える。
そしてルディアノ城に到着。
戦闘力が明らかに高い4人にとっては全く問題はない。
ルディアノ城のボス妖女イシュダルのもとへ。
鶏子「いよいよね、みんな準備はいい?」
あの子「うーん・・・私は大丈夫なんだけど〜・・・その子ちゃんが・・・」
その子「MP0で良ければいいけど〜?」
鶏子「またアンタはーー!!ペース配分ってものを少しは考えなさいよ!」
あの子「鶏子ちゃん落ち着いて落ち着いて・・・」
その子「大丈夫心配ないわ、私にはこの魔道師の杖があるわ!これを使うとメラの効果が!」
・・・ロロはリレミトを唱えた。
仕切り直して・・・。
鶏子「はあ・・・今度は大丈夫ね〜?」
あの子「鶏子ちゃんテンション低ッ!」
そしていよいよ妖女イシュダル戦!
ロロの攻撃!→まあまあ。
あの子の攻撃!→あまり効果が無いためにスカラ&ホイミサポート役へ。
鶏子の攻撃!→けっこうなダメージ!ひたすら斬る!斬る!斬る!
その子の攻撃!→ルカニルカニピオリムやったらあとは防御。
その子「んじゃ後は頑張ってね〜」
鶏子「アンタねえ・・・まあ、何もしないよりかはマシか・・・」
ロロは鶏子を応援している、鶏子のテンションが上がった。
鶏子「あれ?この人確か主役よね?自分で戦うことしないのかしら?」
その時鶏子に強烈なダメージが!!
あの子「大丈夫!?鶏子ちゃん、ホイミー!!」
あの子のサイスサポート。
鶏子「サンキューあの子、って・・・戦ってるの私だけ!?全くどいつもこいつも・・・」
ここで何を思ったか妖女イシュダルは何と鶏子に「ぱふぱふ」をしてきた!!!
ミス!鶏子には効いていない。
あの子「あ!やっば・・・」
その子「ま・・・まずいわね・・・」
鶏子の必殺がチャージされた。(これは偶然にもマジでこうなった)
戦士の必殺技は必ず出る会心の一撃なのだ。
鶏子「WRYYYYEEEEEAAAA!!!」
怒りに満ちた鶏子の斬撃は妖女イシュダルを葬るには十分な攻撃であった・・・。
妖女イシュダルを倒した。
あの子「敵とはいえ・・・」
その子「ちょっと哀れみを感じちゃうね・・・」
こうしてセントシュタインのイベントは終わり一行はベクセリア方面へと進むのでした。
続く。