昨年公開されたゴジラ映画。
ゴジラマイナスワンが米映画芸術科学アカデミーの視覚効果賞を受賞した。
うーん・・・そうなのか～、という程度の感想。
幼少期からのゴジラファンとしてはこのゴジラマイナスワンという作品は・・・そこまで高くはない。
どことなく・・・アメリカ版ゴジラっぽさを感じたし何より人間ドラマ部分が強調され過ぎた。
ワシが観たいゴジラの破壊がまあ少ない、他のゴジラ作品と比べると町の破壊が明らかに少ない。
ゴジラが見たことあるあちこちの建物を破壊する、そういう現実と非現実の融合が面白いところ。
そしてゴジラが口から放射熱線を吐いて吐いて吐きまくって町をあっという間に瓦礫にする。
そういうのを求めてるゴジラファンにはやはり物足りない。
まあでも、ゴジラそこまで知らない人がこの作品を観て他のゴジラ作品はどうなの？と観てくれるようになればいいかなー？とは思ってる。
ゴジラ作品をここから入って他の作品を観てその内このゴジラマイナスワンが物足りなくなるようになってくれれば上出来ｗ。
個人的にオススメなのが何度も言うがゴジラＶＳメカゴジラである。
理由もわからないまま町を破壊するゴジラが明確に人間と敵対する理由がある作品だし。
ゴジラがベビーゴジラを求めて人間と対峙し最終的には２体がご対面。
いつもとは違う咆哮をゴジラがし２体が帰っていく。
不思議な感覚の感動があるから是非観て欲しいね～。
