ファミコンエピソード・スパイVSスパイ

ファミコンエピソードその42。
ケムコの名作、スパイVSスパイ。
呼び方は諸説あるけどゲームボーイ版が出た時にはっきりスパイアンドスパイという名称だったのでVSの部分は「アンド」と読ませていただく。
白いスパイと黒いスパイがあちこちの部屋から書類、カギ、金、パスポートの4種類をバックに詰めて脱出するというゲーム。
ただそれだけではなく・・・いかに相手より先にアイテムを手に入れ脱出するかなので妨害をしまくるのがこのゲームの肝。
爆弾、スプリング、硫酸バケツ、時限爆弾。
これらをあちこちの家具、ドア、部屋に設置しとにかく妨害する。
まあその妨害も傘やバケツで防げる、すぐに部屋から出る等で回避は出来る。
部屋の難易度は1~8段階、レベルのよって部屋の数が多くなる。
隠されたアイテムは基本全て同じ場所に設置、マップで確認出来るのでよほどのことが無い限りは探し出せるが・・・。
既にアイテムが入ってて他に隠せる場所が無い部屋でうっかり罠設置しようとして持ってたアイテムが行方不明になることがあるw。
他にも武器があり攻撃力重視だがリーチ短めのナイフ、攻撃力は低めだがリーチ長めの棒。
基本はナイフさえ取ってしまえば勝ち率が非常に上がる、よほどのプレイヤーじゃない限りはナイフ相手には勝てない。
これらを踏まえて・・・ワシはこのゲーム・・・小学生の頃を死ぬほどプレイしてしまった。
そのせいで・・・全てのエリアのアイテム配置、ゴール、部屋の作りを・・・覚えてしまったw。
ゆえに最短ルートでのクリアが余裕。
さらに後ろから追われてもすぐに硫酸バケツを設置する早業も出来る。
そんなにやりこんだおかげで・・・対戦ほとんど負けなかったなあ。
そして対戦してる時も相手の画面もちゃんとチェックしながらプレイしていてマップ確認しなくてもどの辺に居るか解ってたのよw。
あまりにもやりこみ過ぎると・・・ハンデ戦になるのよね~。
2分後に動くとかさ。
まあそれでも勝てる時はちゃんと勝てるのよねー。
んでやりこみ過ぎるとアホなプレイ始めるのよ。
わざとアイテム揃えないでゴール入ろうとするとダウボーイのザコに追い出されて飛ばされるんだけど・・・。
その飛ばされた先のドアをいくつもあけておいて傘を持って死ぬと傘持って天国行くから面白い光景になるんよw。
・・・と色々書いたが・・・全マップ覚えてたのは・・・あくまで昔。
今はどうかなー?覚えてるかなー?
プレイしてみれば思い出すかもだが・・・どうかなー?