ファミコンエピソード・チャレンジャー

ファミコンエピソードその7。
名作アクションゲーム、チャレンジャー。
難易度を最初に決めて始めるこのゲーム・・・だが・・・実はこれがもう罠。
難易度を下げると最初の電車面こそ楽々なのだが・・・次の島が・・・難しくなる。
敵が少なくなる難易度なのだが・・・このゲーム・・・ナイフで倒せない敵があちこちにいる。
その筆頭が火の玉、これがまあ嫌な動きするので難易度関係なく難解。
パワーアップするか敵全滅で倒すしか方法はないのだが・・・。
そもそも敵が出てこないのではアイテムが出現しない。
そして2面の広大なマップ・・・大半の人はこれ以上進めないで諦める。
2面の洞窟に入って必要アイテムを入手する必要があるのだが・・・これがなかなか神経すり減らす。
間欠泉から間欠泉へと飛び乗っていくのだが・・・ギリギリをジャンプしさらにあんまり高いところから飛ぶと落ちるという仕様。
ゆえに飛べるタイミングがほんの僅かしかない。
広大なマップの先に辿り着ける最終ステージ。
まあ道中と比べたらそこまで難しくは無いのだが・・・。
このゲームの最大の敵・・・それは・・・。
Bボタンがジャンプというところ。
Aボタンはナイフを投げるという・・・当時のファミコンのアクションゲームの基本操作とはまさに真逆。
マリオが基本だね、AがジャンプでBがファイヤーだったので。
多分9割がAボタンがジャンプだね、んで残り1割未満がこのチャレンジャーになるわけで。
まあ探せばまだあるだろうが・・・有名どころではこのチャレンジャーだろうな。
なので初めてプレイする人の殆どが最初の鳩を攻撃しようとしジャンプが出て死ぬ。
最初の列車の連結部分を飛べず落ちる。
とりあえず・・・このゲームを開発した人はちょっとひねくれているのは確実やねw。