地方の新聞にも記事になるぐらい話題になりさらにはニュースでもチラっと紹介されるようになってしまった三重県の神事。
「上げ馬神事」
動物虐待だー！と叫ぶ連中がどんどん増えて行ったわけで。
先日のブログでもチラっと書いたと思うが・・・。
やはりこんな行事止めるべき！と言ってる連中の中に誰一人として「私が引き取る！」という意見は無かった。
サラブレッドは走るために生まれて来たのにこういう上るのは違うという意見。
中にはこれ専門の馬を生産すればいいという意見。
ほーんとね・・・競馬を知らないバカ連中のしったか知識の延長線とでも言うべきか・・・。
まずね・・・これだけのためにそういう馬を生産しろという浅はか過ぎる意見。
じゃあドコの牧場がそれやんの？誰が育成するの？誰が面倒見るの？誰がそういう調教するの？
悪いがそれだけのための馬を作る牧場なんてありえないわ、よほどのモノ好きしかありえない。
その神事のためだけに一体いくらお金を捻出できる？最終的に神事用の馬になるまでにどれぐらいの時間と費用がかかる？
金にならない畜産業をやる人なんていないわ。
だから引退した競走馬しかないわけで。
ある程度人の手が入っているのでそこまで大変な調教はしなくて済む。
あーホント、中途半端な動物愛護精神ってので自分が暴走していることに気付いてない人が多すぎて嫌になるわ。
お前らが止めろ止めろ！と叫んで本当にその神事が中止に追い込まれ引退後の競走馬の引き取り先が減ったらどう責任取るんだ？
とどのつまり・・・廃馬になる馬が増えるだけだぞ。
我々競馬ファンがすることはただ１つ。
馬券を買うことだけ。
馬券を買うことで売り上げに貢献し少しでも引退後の競走馬支援に繋がるのなら馬券を買うのが１番なんや。
そら直接支援もええぞ、だが１番手っ取り早いのはやはり馬券を買うこと。
