それは愛護にならず愛誤

どこの地域かは忘れたが・・・急斜面を馬が駆け上がる神事、ニュースとかで見たことあるよね?
それを真っ向批難するSNSの書き込みがあり注目を集めている。
見ると・・・「馬が可哀相」という意見が結構多かったが・・・。
その中で誰一人として「馬が可哀相だから私が引き取る!」という意見は無かった。
結局可哀相と言ったところで行動に移さなきゃなーんにも意味がない。
それに・・・その人事までにその馬を誰が面倒見ていた?
誰がお金出していた?金も出さない外野がギャーギャー言うなや。
そりゃあまあ多少は可哀相という気持ちも無くはないが・・・。
ただ引退後の競走馬を受け入れる場所ということを考えると批判は出来ない。
もしこういう受け入れ先が減ってしまったら・・・処分される馬が増えるということ。
引退後の競走馬が処分されるってのは競馬ファンなら誰もが知っている事実。
乗馬用になるのもほんの一握り。
批判するならその先の先ぐらいまで考えて批判するべき。
何をするのが1番良いかというと・・・JRAの馬券をもっと多く買えってこと。
JRAも96年ぐらいに売り上げ5兆円というのを記録している、今の倍ぐらいという驚くべき数字。
あの時の売り上げがあれば・・・引退後のケアにもう少しお金を回せるってものよ。
まあ今回やり玉に挙がっている神事。
ぶっちゃけ言えば・・・あんま興味ないかなー?
その神事の歴史も地域も知らんし、今のところ知ろうとも思わん。
こういうのを批判する人って・・・屠殺とか全く考えたりしないで生きてるんだろーなあ。
お肉がどこでとれる?という問いに「スーパーマーケット」って普通に答えるんだろーなw。