理想の馬体、シンボリクリスエス

シンボリクリスエスが亡くなった・・・21歳だったか・・・。
もうそんな年齢になるのか・・・。
ワシの競馬の見方を教えてくれた馬だったね。
とにかく馬体が美しくそして強い、これが理想のサラブレッドなのだとあの当時は学んだ。
それゆえ、パドック診断は常にシンボリクリスエスを基準として見ていた。
2005年の皐月賞でその基準が変わった。
そう、ディープインパクト
あの時はもうパドックで決着がついてた、4月の3歳馬の中に1頭完成したシンボリクリスエスが混じってる、はっきりそう見えた。
まあそれだけディープインパクトが規格外だったわけで。
思ったよりGⅠを数多く勝ってはいないんだよねそういえば。
秋のGⅠのみしか勝ってないんだよね、海外遠征もしていないし。
ただスピードタイプだったから凱旋門賞は合わなかっただろうね。
ラストランの有馬記念は見てて爽快だったわ。
何せタップダンスシチージャパンカップで9馬身差つけられて今度は自身が9馬身差で勝つんだからスゲーと思ったわ。
その血はエピファネイアによって受け継がれている。
・・・が・・・ちゃんと残るかなあ?
それはこれからか・・・。