オカン入院

うちのオカン、最近調子悪かったのよねー。
風邪も引いててさ。
ワシもうつされたわけでw。
で、今日。
仕事してたらさ、職場に電話がワシ宛てにかかってきたわけですよ。
それが解った瞬間「来たか」って覚悟を決めましたね。
アネさんから電話があってうちでオカンが容態悪いと言われたからそらもう飛んで帰りましたよ。
急いでる時に限って埼京線武蔵浦和行とかで頭に来たけどさw。
その後に通勤快速があったので一安心。
てっきりもうとっくに救急車呼んでいるもんかと思ってたら同居人がまだ電話もしてなくてさ・・・。
オカンを看病していたというべきか。
明らかにヤバそうな感じでホンマに「死」がよぎったよ。
まあ、冷静に考えると家主であるワシが色々説明もあるからするべきか。
で、人生初の「119番」ですよ。
もう正直・・・テンパってた・・・いやパニクってたかな。
早口になってしまって向こうのオペレーターかな?
落ち着いてゆっくり喋ってください、と冷静に諭されたわw。
んで数分して救急車の音が聞こえて来るんですよ、これがうちの前で止まるんだなーと思うと何だかなあ・・・と思ったわ。
で、そっから救急車の方々が色々やってくれまして。
さらには質問攻めですよ、まあしょうがないけど。
そして・・・搬送。
ワシも付き添いなので救急車に乗り込みます。
もちろん人生初の救急車ですよ。
なーんか・・・恥ずかしかったなあ。
周りが当然見るわけだし。
で、赤信号進んでた時に一瞬「信号無視しやがった!」と思ったのは内緒。
そういうのが許される車やったなw。
んで搬送されしばらく待たされる。
アネさんも合流し待っていると診断結果が出る。
オカンは・・・糖尿病を隠してた。
認知症の薬と何かの薬を飲んでいたことは把握していたが・・・血圧を下げる薬を飲んでたことは知らなかった。
しかし最近認知症の影響か、その血圧を下げる薬を飲み忘れてたんだよね。
さらにそこに体調不良も重なりますます薬を飲めないでいた。
徹底管理されることを嫌ってたので任せっきりにしてたんだけど・・・迂闊だったわ。
っていうか糖尿病を隠していたことにビックリ。
無駄に意地張ってたんだなあと思う、オカンは変なところで物凄くプライドが高いので。
自分が若い!と思い込んでるから少しでも老いに繋がることは嫌がってたんだよ。
それが今回の件に繋がってしまったわけだ。
上がり過ぎた血圧のせいでダウンしてしまったということです。
今は集中治療室ですが、とりあえず命に別状はないようで。
血圧が下がってからはだいぶ顔色良くなってたし。
んでとりあえずはしばらく入院ということやな。
しかしまあ・・・最悪の事態じゃなかったのは幸いと捉えるべきか。
とりあえず・・・疲れました。
まあ、正直・・・最近仕事で家をオカン1人にすることが多かったので不安があったけど病院に入っていればとりあえずは安心かな。