開門ダッシュノススメ

今回のダービーの開門待ち。
今年も色々あったなあ。
前日にレジャーシートだけガムテープで貼って固定し姿の見えない人。
これ・・・甘く見すぎ。
1度目の列整理の時間を甘く見ている。
ワシの周辺にも結構それがいて4時ぐらいの1度目の列整理の時に戻ってこれず無残にもJRAの人に剥がされてたし。
でもそれはそういう事態を予測してなかったソイツが悪い。
早くも何組かの開門ダッシュ組がそこで脱落していく。
そもそも何故4時台なのか?
JRAもちゃんと理由を明かしている。
始発組に合わせて移動をお願いしているからだ。
始発が大体5時前ぐらい、列整理そのものが結構時間を要するから混乱防止のために早めの行われるのよ。
5時ぐらいから始発組も合流してくるから列があとは伸びる一方。
ここで注意して欲しいのは・・・トイレ、特に大きいほうは4時前までに済ましておく、もしくは開門するまで待つのがベスト。
今回はそれを考慮して3時ぐらいにトイレに行った。
するとガラガラなのよ、待つ必要全くなし。
ゆっくり放出できたねw。
そして6時台、列整理の時間が告げられる。
列の長さで開門時刻は変化する、今回の列整理は7時だった。
これが告げられるとトイレの長蛇の列が自然と発生する。
小ならまあいいが、これが大だと悲惨、ヘタしたら間に合わない可能性も出てくる。
7時列完全規制の場合は大体7時20〜30分ぐらい。
今回は7時20分。
昨年あたりから府中本町連絡口の2階と1階の開門するタイミングが少し違ってきている。
当然1番列がある2階が先で1階は数分ラグ空けている。
これで最近は場所確保の明暗が出てきている。
1階で待つ場合の始発組ではもういい場所は取れないということやね。
かと言って2階はもっと始発は無理。
なので次回は2階連絡橋で場所確保してどこまでやれるか・・・確認する必要があるな。
まあ1階でもこだわらなければ座席の確保は可能。
実際、荷物持ったワシの小走り程度のスピードでも十分に座席は確保できたし。
そう、ここが重要。
座席確保には判断力が必要。
まだ行ける!というのは実は罠、そう思った時にすぐに届く座席は確保すべき。
もしくは数名に分かれて保険をかけておくのも1つの手段。
7時20分に開門して30分、そうたった10分未満で東京競馬場の座席は全て埋まる。
あとはハイエナ大作戦しか残されていない。
先ほど書いた保険、「あっち取れたからこっちはいいや」という組も結構存在する。
そういったやり取りを見つけたらすかさず狙おう。
場所多く取りすぎた組は移動する際に声を大にして「ここ場所あきまーす」とか言ってあげよう。
もしくは・・・女性や子供連れにでも場所を譲ってやろう。
座席に置いて安全なのは風で飛ばされないものがいい。
新聞やレープロは心もとない。
ガムテープは絶対使用しないように、JRA職員に確実に剥がされるから。
ダッシュする際に荷物は邪魔かもだが・・・。
座席キープのためにある程度は必要。
ワシはいつもダンボールを用意している、徹夜待ちの時はレジャーシートかわりにもなるし。
そのまま座布団かわりにもなるしね。
あとは後発組が来るまでしっかり場所をキープしよう。
最低1人はお留守番役は必要。
誰もいないじゃん!とかケチつけてくる連中も中にはいるので。
JRAの一部の人も座席キープせず譲り合えと言ってるが・・・。
いい場所で見るために苦労している人も当然一杯いる。
それだけの苦労もせずギャーギャー言うのはお門違い、最初から家で大人しくみとけ、安全や。
頭のおかしい(褒め言葉)競馬ファンはそれだけ命削っていい場所で観ることにこだわっている。
まずはそれだけの苦労をしてみなさい、もしくはそういう連中とコネを作りなさい。
もしくは・・・そういうサークルを設立しよう。
ワシは自然に「ますざぶ」の集まりなのでますざぶ投稿者同士で協力しあっている。
快適なダービー観戦は非常に大変なのである。
来年は抽選の指定席でも当たってくれたらいいんだけどなー。