ジャンプとファミコン

今度出るファミコン・ミニはジャンプ作品が多めに入っているそうな。
当然・・・ファミコンジャンプも入っているわけで。
1だけじゃなく2も。
1は色々とツッコミどころ満載だがそれなりに楽しめた。
2は・・・よーく考えると・・・無理にジャンプにしなくてもいい作品だったりする。
何十人も出てきた前作とは違い2は7作品から。
悟空、タルるーと、承太郎(ジョジョ)、ターちゃん、桃、太尊、両津。
当時連載してた人気作から強そうなのが選ばれたのだが・・・魁!男塾はなんと発売前に連載が打ち切られたという伝説。
敵は一部を除いてほぼ完全オリジナル、ジャンプ要素を全く感じさせない。
ドラゴンボールがあって願い事が色々叶えられたり筋斗雲やホイポイカプセルがあったりやっぱりドラゴンボール要素が強め、途中カリン塔もあり仙豆もあるし、後半宇宙にも出られそこにはナメック星まであるのでやっぱりドラゴンボール忖度強め。
他の作品要素は・・・まあ無い。
最後の方でジョセフ、アヴドゥル、花京院、ポルナレフらに出番があるので少しだけジョジョ要素あり。
子供のころプレイしてて思ったんだが・・・これ・・・キャラはジャンプだけど中身はじぇんじぇんジャンプじゃないよなあ〜、と。
レベル16が最大なのでさほど苦労せずカンストするし。
ラスボスもカンストしてたら1ターンでノーダメで倒せるからラスボスのワクワク感ゼロ。
それまでのダンジョンやらなんやらはRPGとしてはそれなりに楽しめた、ただ1のようなジャンプ要素は全く感じられないそんな残念作品。
果たして、どっちも未プレイの今の子らに果たして受け入れられるのか?
話は少しそれるが・・・ジャンプの作品のゲームということなので不安だったが・・・。
燃えるお兄さんが入ってなかったのは一応評価すべきか、あんなクソゲー入れてたら狂気としか思えないだろーなあ。