ウェブ連載

最近は雑誌という媒体を通じずウェブ連載という形で連載をしているマンガ作品が結構多いのね。
去年終了し先日最新で最終巻を発売したたいようのマキバオーがそうだったように。
何気に調べると・・・。
そういう作品でもアニメ化にこぎつけることも割りと多いようで。
最近知ったのだが、ワシがコミック買い始めた作品ではおしえて!ギャル子ちゃん田中くんはいつもけだるげなんかも実はウェブ連載だったのか。
こういうスタイルもまあ時代の流れなんだろーね。
そもそもマンガ雑誌を最近買ったことがないわ。
買わない理由としては・・・見たい作品が少ないってのが1番大きいわな。
こういうウェブ連載って・・・実際問題ギャラは少なさそうな感じがするねえ。
収入ってやっぱコミックの売り上げの印税ぐらいか?
ワシの好きな作品はやはり続きが読みたいということもあるから必ずコミックは買うようにしている。
それに・・・。
最近はコミック買った人にだけのオマケみたいなのが多いよねー。
書き下ろし追加エピソードとか微妙に絵を書き足したりとか。
ただ・・・このスタイルがもっと流行ってしまうと・・・。
雑誌そのものが消えてしまいかねないのも事実か。
だーって・・・昔のジャンプ黄金期みたいに全てが面白い名作って時代でもないじゃん。
ワシが買ってた時期は200円でお釣り来たし何よりどれもこれも本当に面白いと思える作品ばっかりだった。
今じゃ若者じゃ考えられないかも知れないが・・・。
ジャンプの中じゃジョジョは比較的後ろの方に連載されてたんだじぇ?
黄金期とは言っても・・・ぶっちゃけドラゴンボールに支えられてた部分が非常に多かったな。
ドラゴンボールスラムダンクが終わった少し後に1度マガジンに売り上げ抜かれたことがあってニュースにもなってたが。
まあ20年近くも前の昔話だわな。
今じゃコロコロコミックに売り上げ近いとか聞くし。
さてさて・・・ウェブ連載が世の中のマンガを支える時代が来るのか、それともまだまだ雑誌が頑張ってマンガ業界を引っ張っていくのか。
どっちなんだろーな。