忘れてしまうことは果たして良い事なのか不愉快なのか・・・

正直・・・昨日、1月17日が・・・阪神大震災ということを忘れていた。
昨日、この日付で何か世間的に大きな行事があったような気がしたが・・・と思い出せなかった。
んで・・・今日、思い出したんだよね。
そういえば1995年の1月17日・・・阪神・淡路大震災が起きたことを。
関西の方々はさすがにまだ忘れたりはしないだろうけど・・・。
この地震で直接的被害がなかった関東の人間は・・・もう22年も前になるからさすがに記憶が薄れてきちゃったよ。
申し訳ない気持ちの反面・・・忘れるということは過去より先、今のほうが大事と割り切って進んでいるからなのかな?とも考えてしまう。
逆を言えば・・・東日本大震災の記憶はまだ残っているが・・・。
あと13年ぐらい経った時に関西の方々はどう思っているだろうか、きっと今のワシと同じように忘れてしまっているかな?
そういう逆の立場になって考えると・・・何年もいちいち思い出さなくてもいいよと思えて来る。
ま、どっちの地震・震災もたまに思い出して歴史の証人として知らない世代に教える程度でもいいのかもね。
んで・・・そっからの教訓というのをしっかり学ばせてコレから先に控えているであろう南海トラフ、首都圏直下型に備えるのもいいかも知れない。