心の底から侮蔑される覚悟も必要

漫画家のやくみつる氏がポケモンGOをする人間に対し「心の底から侮蔑する」と発言したらしいね。
まあ、否定する人が出て来るのは当たり前のこと。
全員が全員肯定することなんてまずありえないんだし。
否定したきゃ否定しても何も問題はない。
ただ、それを侮蔑するということは自分も反対側の人らから侮蔑される覚悟がなくてはならない。
まあ、さすがにそれぐらいの覚悟は持ってるだろーね。
ただどーせ否定するなら自分なりにそれについて勉強していい面悪い面を知ってから否定してもいいと思う。
悪い面ばかり見て批判するなんてガキにでも出来ること。
テレビでコメントするからにはちゃーんと勉強してからコメントしているんだろーね。
やく氏の持論もまあ一理あるけど・・・その意見も当然侮蔑されることもありうる
まあ、ちゃんとマナー守って迷惑かけなきゃいいんじゃない?
メディアを通じて反感買うコメント出して楽しんでる人をバカにするのは迷惑じゃないのかな?
あと・・・武井壮氏も似たようなコメント出してるんだよね。
こちらは「ゲームをプレイしている時間が勿体無い」「ゲームよりも、他のことをやった方が有意義なのでは」
こんなん昭和のころからどこにでもあるありふれた意見だな。
まあこれも一理あるわな。
ただ・・・そんなん言い出したらバライティ番組を見る時間にも同じことが言えるし、スポーツ番組にも言えるし映画にもヘタしたら言える。
ただ・・・何事も「無駄」と言ってるが・・・。
その無駄がいいんじゃないか。
無駄を楽しんでこその人生じゃない?
全て利益に繋がることばかりじゃないでしょ?世の中ってのはさ。
まあ、大抵の場合、本質を理解してないからこそ軽はずみに否定できるもんだ。
それこそ価値観のレベルのお話。
そんなものは一生水掛け論にしからないので結論も正解もない。
見方によっちゃ武井壮が最近やってのけたマスターズなんちゃらでいい結果出したのだって人によっちゃ無意味って言うだろうね。
まあ両氏ともに侮蔑される覚悟を持って発言しているだろうから、反論も全て受け入れて欲しい。
逆に受け入れずに全く聞かず一方的に自分の意見を通そうとしたらそれは論外である。