一条、接待が下手糞

もう大人気になって本編カイジより人気が出てるんじゃないか?と言われる名作トネガワ。
またまたヤンマガ出張読みきりが載っていた。
こりゃコミック3巻もすぐに発売するなあ・・・。
内容が・・・あのカイジ本編でも人気があった沼。
接待という名の掛け金回収で利根川があの沼に挑むというもの。
もちろん接待するのは本編でカイジと死闘を繰り広げた一条。
本編では狡猾な策で最後までカイジを苦しめたのだが・・・。
意外な弱点が判明した・・・。
それは・・・接待がとことんヘタということ。
接待プレー、勝つことを目的とはしておらず相手をいかに気持ちよく勝たせることに徹したプレーなのは言うまでもない。
相手に勝ってしまうのは論外だが、あからさまに接待色を出すのも基本はNG。
この一条という男の接待は・・・あからさまを通り越した呆れるぐらいの接待。
沼の最初の難関、釘の森。
カイジはこれを相手のチェックを利用して緩くし突破したが・・・。
釘の設定はまさかの「Y」
もう普通に打てば全玉全て真ん中に行く激甘設定・・・オイオイオイ・・・。
さらに3分の1で玉をはじくブロックバーは全て素通り。
3段クルーンだけはまともかと思いきや・・・。
まさかのフェニックス設定。
ふぇ、フェニックス!?
落ちた玉がピョーンと跳ねて戻ってくる機能・・・沼にこんな機能があったのか・・・。
風のカーテンも露骨過ぎたけどこれも露骨過ぎるなあ・・・。
そしてあっさり賭け金を回収できたトネガワ・・・もちろん腑に落ちない顔で。
そーいや一条、会長から見ていて余りにもヘタとか言われてたっけ。
いやー面白いなあ、これはアニメ化して欲しいわ。
いや、これに関しては実写化でもいい。
もちろん香川照之にやらせて。