ギャル子ちゃんのナレーション以上に汚いセリフを能登麻美子に言わせるのがジョジョ

久しぶりの2話構成のおかげでアニオリから始まるアバン。
電話ボックスを使うあたり時代を感じてしまう。
仗助と億泰の描かれなかった部分をこうやって補足するのはいいね。
一応朝から探してはいたのね。
その頃康一くんはコロンブス新大陸発見の年号がわからずトイレの前でジタバタ。
エルメェスはすぐに1492年絶対正しい!と出てくるというのに・・・。
しかし康一君間に合わず、思わず泣き顔。
そして提供画面にも使われるこのスタッフのドSっぷり。
こっからイケメンになるんだから面白いんだよなあ。
んで洗濯してあげる由花子に落ち込む康一くん、完全に構図がママと子供やん。
ちょいと康一くんが顔を赤らめるところ笑っちゃうな。
さらに康一くんの切り札を持っているぞという感じを見抜く、人を見る目だけはしっかりあるんだよね・・・ただ冷静さを失うと見えなくなるのか。
そして原作通り「ウンコと鼻汁」発言が出ました。
いっくら原作通りとは言え・・・こんなセリフ言わせちゃうのか・・・ギャル子ちゃんのナレーションがまだ可愛く見えてくるわ。
そして電気椅子まで製作中・・・フーファイターズが死んじゃいそうになったアレですか・・・まだ先の話。
夕食はイタリア料理を・・・ってそれは来週です!まだ早いですよ!
アニオリシーン、仗助と億泰は仗助の家で地図を広げて検索中。
ってのん気にアイス食ってる場合じゃないだろ億泰、おっと「食っとる場合かー!」というべきか。
んでまた公衆電話、今の若いのにはちと理解しにくい場面だろーなあ。
絶対公衆電話なんか使った事ないだろ。
電話もダイヤル式とプッシュホン式とか言われても絶対理解しないだろーな。
電話も10円がないので出来ない完全に追い詰められている状況。
しかし康一くんは追い詰められてこそ真価を発揮するタイプ。
ここで切り札エコーズの音で電話をかける。
プッシュホン式電話はボタンを押すというより音を鳴らして電話をかける。
頑張れば声で電話をかける事も出来る。
なんとか仗助にコンタクトを取りあとは助けを来るのを待つだけ。
これは賭けなんだよね。ここぞという時に出来る康一くんの芯の強さ、精神力高いなあ。
アニオリで仗助が名推理で場所をほぼピンポイントで当ててる。
億泰じゃあ絶対無理だろーなあ。
篭城する康一くんにまずはスタンド使いという共通点を見出しさらに迫る由花子だが、それを拒む康一・・・火に油だよなあ・・・。
ここから元祖ヤンデレモードが全開由花子さん、ホラー過ぎる・・・。
能登麻美子のいい声が一気にドスの利いた恐ろしい声へと変貌する・・・ここは声優さんの質が問われる部分だけど・・・素晴らしいね。
ここまで声を使い分けられるのか・・・能登麻美子の本気って凄いわ。
エコーズアクト1の音攻撃は精神力がものを言うようだね、精神力が上回ってたら無効なのか。
ヤンデレ全開で迫る由花子に対し絶望せずにまだやろう!という気になる、ここがレベルアップの瞬間なのね。
おや?エコーズのようすが・・・ではなく進化。
スタンドが進化するという概念がここで初めて生まれたわけで。
同じ声のジョニィもアクト4まで進化するようになるし。
脱皮して進化するところが・・・セルっぽいなあ。
そして新能力で由花子を風でふっ飛ばす。
風に驚く由花子が周りの破片は〜の部分はカットされてたか。
アクト2の能力、それは音の実体化、触れた部分からその音の効果が発現する。
かなり臨機応変が出来る能力へと進化、ただ単純に音を出す能力はアクト2では使えないということ。
そしてようやく仗助と億泰が現地入り。
その間に康一くんは自分に埋め込まれた由花子の髪の毛を自分の毛ごと切り落とす。
ちぃとだけ髪型変更、原作はアヴドゥルみたいだったがポルナレフっぽいな。
そして勝利宣言をする康一、もう由花子じゃ勝てないと。
本気でキレてラブ・デラックス全開で家をも飲み込み破壊する髪の毛。
ドス黒い精神力はハンパないよなあ・・・ヤンデレの極みだよな・・・。
ヤンデレがゆえのドス黒い精神力の象徴というべきか。
そして全力で殺しに掛かる由花子だったが・・・既に康一くんの作戦は終了していた。
格闘ゲームでいうところの当て身、わざと攻撃を受けてカウンター。
爆発の音で由花子を撃破・・・!
髪の毛が真っ白になりダウン、康一くんは一応生存確認して安堵するも・・・。
由花子リターン、完全に暴走モード。
しっぽ文字もガケへ落とされてしまう。
そしてここからが声優能登麻美子の真骨頂、そして原作通りという素晴らしさ。
非常に非常に汚い言葉のオンパレード、ドスの利いた声で言うんだから凄みがハンパない。
エコーズを絞め殺そうとするが妙な音が・・・それはガケにヒビが入りまもなく崩れる前兆。
康一くん最後の忠告、何かに捕まれ、と。
しかし由花子はそれを認めず攻撃態勢を続行。
とうとうガケが崩れ落下してしまう・・・エコーズに巻きついた髪の毛を離している間にガケにあるとがった岩へ・・・これまでのジョジョだったら確実にグサーって突き破り死ぬ場面だが・・・。
ボヨヨ〜ンと拍子抜けな音がし岩はバネのように由花子を上へと押し上げ窮地は脱した。
康一くんは既に助けるつもりであえて下へしっぽ文字をセッティングしていた。
これは・・・主人公の行動ですよ。
既に戦意のない康一くんはそのまま立ち去る。
そして由花子は・・・戦意喪失し完全に落ちる、というより惚れ直す。
ヤンデレ精神を見事に打ち破った康一くん、しかし由花子の話はこれだけじゃないのがこの作品の面白いところなんだよなあ。
そして新名所誕生、ボヨヨン岬。
杜王町に変な名所がまた1つ誕生したのであった。
これ毎回色々増やして欲しかったなあ、思ったより多くないんだよね。
さて・・・次回はいよいよイタリア料理を食べに行こうの回。
ジョジョ4部で実は1番好きな回なのです。
初見の人らは深夜のメシテロに耐えられるかなー?