ロロラジの原稿

第79回 日本ダービー
昨年はオルフェーヴルディープインパクト以来の3冠を達成しました。
2冠を目指す1頭、それを阻止せんと17頭。
選び抜かれた計18頭優駿達!
最後の直線でのドラマは自身で勝利を演出します、スピルバーグ 横山典弘
歴史は今日作られる、79頭目のダービー馬という歴史が、ヒストリカル 安藤勝巳
捕まえられるものなら捕まえてみろ、今、競争心に火が付いた ゼロス 川田ゆうが
その道、非常にけわしき道、駆け抜けられるかその道を、ジャスタウェイ 秋山真一郎
ベールにおおわれた衝撃はダービーの舞台でついにその姿を見せます、ベールドインパクト 藤岡ゆうすけ
勝ちたいならばこの黄金の船に乗れ、行き先は2冠達成、ゴールドシップ 内田博幸
どん底からはい上がりついに頂点という大空へ上り詰めようというのか、柴田大知 コスモオオゾラ
大外からその末脚を見せ付けろ、我々に。世界に!ワールドエース 福永祐一
戦国ダービーは始まった、我が軍旗を先頭でかかげるのはこの馬か エタンダール 松岡まさみ
未だ輝かぬ未完の大器はダービーの大舞台で深く深く輝くか ディープブリランテ 岩田やすなり
初の大舞台で怪物のような強さを我々に見せ付けられるか フェノーメソ 蛯名正義
あなたはドコヘ行くのですか?目的地、それはサラブレッドの頂点 トリップ 田辺ひろのぶ
アイルランド神話でのアーサー王のちょうほうは東京芝2400mで役に立つ、クラレント 小牧太
小さな輝きの星は大金星をあげ本当のほまれになれるのか? トーセンホマレボシ クレイグ ウィリアムズ
目立たぬ存在だが勝ってその存在を強調する ブライトライン 佐藤哲三
新潟で見せたその強さ、怪物は忘れた頃にやってくる モンストール 柴田善臣
偉大な姉桜花賞マルセリーナの弟はダービーを勝ち偉大な弟になります、グランデッツァ 池添謙一
オペラ「東京優駿」主人公の恋人である青年貴族の名前、それは、アルフレード タケユタカ

以上の18頭で行われます、第79回東京優駿

と、こんな原稿用意してたわけです。
今回はその馬の馬名の由来を強調して考えてみたり。
一部平仮名になってるのはワシがうっかり読めなかった時があると困るので(笑)。
あとコスモオオゾラは馬より柴田大知を強調して考えてたり。