悲しみの別れより笑いの別れ

9時20分発新大阪行きののぞみに乗車すべくうっかり8時20分には着いてしまうフライングから始まった俊哉ん追悼イベント。
関東からはかっちさんと房一俺君とワシ。
3人仲良く新幹線で。
新幹線の中はヒマだと思って奇面組の単行本持って来たけど終始ワシが喋ってて全く必要なかったのは言うまでも無い。
3時間ぐらい新幹線の隣でずっとワシに喋られたかっちさんと房一君は心底うんざりしたはず。
まさに明石家さんま
ちなみにその道中ワシが最も口にした言葉は「腹減った」と「ラーメン」だったのは言うまでも無い。
大阪に着き指定された駅へ向かう3人。
茨木市に到着、そこで完全体となった涼風刹那くんと久し振りのご対面。
とりあえず小腹が空いたのでその日2杯目のラーメン投与。
まずはカラオケボックスで俊哉んがよく歌ってたという歌を歌いに集合。
店の前で山下まさよし君と合流。
そこにはすでに毎日大差さんとカワタカさんスタンバイ。
そして驚いたことに琉球みこちゃ君の登場!
皆本気で驚く、へへ・・・無茶しやがって・・・。
久し振りに合う真奇君も合流。
そして今回の主催者であるぜいたく王子ようやく到着。
しめやかに行う空気漂う中、最初の説明で悲しみと笑いを交えつつの説明。
もう少しで説明終わってさあスタート!というその瞬間にジリ脚特別君が遅くなりましたーと凄いタイミングで襲来。
王子のあと30秒来るのが遅ければ完璧な開始だったというのに。
オープニングは俊哉んがよく歌っていたという曲(曲そのもの知らぬ)から。
とりあえず覚えていること。
焼きおにぎりが小さい。
毎日大差さんの歌唱力の高さ。
カワタカさんの完璧な「キラッ」の振り付け。
房一君の酷すぎる「金太」と「お万」。
皆で大熱唱の大塚愛さくらんぼの競馬騎手@重政豊。
最後に歌ったDAYSって曲だったかな?
アレが凄くグっと来たね。
ラスト部分の歌詞、よく覚えてないけど「忘れない」とか「記憶」だったかな?
そういうフレーズがあってまさに今ピッタリな状況。
そこでまず1回目の涙腺崩壊。
カラオケはそこで終了。
その後は何と車で移動。
ますオフイベントでは非常に稀な車移動、関東じゃまずありえないね。
いよいよ俊哉んの実家へ移動。
実家は酒屋さんだったりします。
そして・・・僅かな期待をする・・・まだ・・・まだ今なら笑いで済まされる。
実はどっきりでしたー!と野呂圭介が出てくる展開を期待する。
俊哉んの親父さん、凄く気さくそうで何よりよく似てるわー。
そして家に入る・・・。
遺影、位牌。
遺影の隣には俊哉んが若い頃に亡くなったという母親の遺影も飾ってある。
そしてついにどっきりでは無いことが証明される。
信じたくない現状を完全に受け入れたその時に再び涙腺崩壊。
一人一人のお別れの挨拶。
特に印象的だったのがカワタカさんが凄く号泣してたこと。
一人一人の最後のお別れの挨拶も、やはりそこは我々の宿命というべきか・・・。
ちょいちょい笑いが起こる。
でも場の空気は完全哀悼。
最後のジリ君の挨拶。
とある爆弾カミングアウトで一気に場の空気が変わる!
悲しみの別れから爆笑の別れとなった。
いや、これはむしろ望むべき展開。
もし俊哉んがその場に居たらそういう展開になることを望むはず!
ジリ君・・・キミスゴイわ!
そして親父さんに我々、ここの場に居ない親交のあったますざぶ投稿者のメッセージが書かれたスケッチブックをわたす。
書いてくれた皆ありがとう!
一向は飲み会へ、そしてここで琉球ちゃん帰宅。
以前行ったことある串カツのお店へ。
しかし大分予約時間を過ぎているからかなーりヒヤヒヤもの。
道中、通天閣近くのすごーーーーーいエリアを通過。
なんて非常に危険な界隈なんだ・・・危険な臭いだらけで怖い怖い。
王子曰く、この辺は日本で1番警察が働かないエリアと言っていたけど・・・。
どんだけ自由なんだ。
だが・・・よーく勉強して攻略する価値はありそうだ。
相場は・・・12000円か・・・ふむふむ。
串カツ屋で恐らく関西ますオフ初であろう大喜利開催。
まあ、とにかく酷い内容。
リアル坊主がいるから出来るお題だよなあ。
その後一向は近くのスパワールドへ。
予想だにしなかった温泉。
やべ・・・すんげえ疲労回復。
関東じゃこういう温泉皆で浸かるとか無いもんなあ。
つーか、そういう施設も少ないしさ。
そこの施設で雑魚寝で一泊。
こういう雑魚寝でいいから安くて泊まれる施設が府中近くにあればいいのにねえ。
翌日、競馬場へ行く人、帰る人と別れる。
ワシとかっちさんは帰宅することに。
もう少し若かったらそのまま阪神競馬なんだろうけどな。
悲しみで送るつもりだったが、笑いで送れたのはやはりますざぶ投稿者なら本望だろうね。
きっと本人も「お前らいい加減にしろよ!」と笑いながら文句言いに来てくれるはず。
たった一言の爆弾発言が無ければこうはならなかったはず。
ジリ君しか出来ないね、それだけ俊哉んを慕ってたということだね。
その内そっちに行くときに・・・思いっきりバカにしてやるからまあ待っててくれ。
それじゃまたな、俊哉ん!