ビビった

今日の帰り道。
6時ぐらいに大宮着いてふと北の空を見たら今にも振り出しそうな真っ黒な雲。
こりゃあマズイ!と思ってやや早足で帰宅。
パっと見、確実に大雨が降る感じの真っ黒な雲。
ほっときゃザーザー降るんだろーなあ、と思ってたらちいとも降らず。
雷も鳴ると思っていただけにかなり拍子抜け。
あんだけ真っ黒な雲だと雷来るー!と思って恐怖しちゃうんだけど・・・。
何で何もなかったんだろ?前に日記で書いた今日はXデーとされる8月6日・・・。
嫌なデーターがそろい始めているだけに不安が拭いきれないが・・・。
ま、どーせ何も起こらんやろ?と書くと逆に危険なので何か起こると書いておこう。
そういえば今日は8月6日・・・広島か・・・。
広島や長崎のガキどもならいざ知らず、最近のガキどもはアメリカに何された日なのかちゃんと知ってるのかな?
ただ単にテキストのみで歴史を伝えるのではなく、ちゃんと映像等を交えながらトラウマ一歩手前の資料を用意してたりするのかな?
ワシがガキの頃は・・・ワシ自身の理解力の低さからじぇんじぇん記憶にないけど、まあ徐々に勉強が出来るように(それでも人並み以下だが・・・)なってきてから完全に理解したっけかな?
高校の頃に実際に現場で医療活動したという人の体験談を聞かせてもらった時に心底背筋が震えたのを覚えている。
そして、トルーマンマッカーサーが非常に下らない理由で原爆落としたというのもそこで初めて教わった。
さらに色々調べたら、とてもブログじゃ書けないようなことまで知ってしまった。
全く・・・戦争というのは全てを狂わせてくれる。
平成ももう20年以上経つ。
そういう歴史の生き証人たちもそろそろ数が少なくなってきている。
もし機会があるのなら、そういう話が出来る人に是非聞いておこう。
あの時代の話というのを。
ワシは爺さんからはそういうことを1度も聞くことなくお別れしているから凄く残念に思っている。
ただ、軍用馬を管理していたぐらいしか聞いてないなあ。
この時期になると毎年都庁のほうで水木しげるの戦争を題材にした絵画展がやっているハズだ、もし興味があればそっちにも脚を運んでみよう。
何せ水木先生自身も戦争で片腕持ってかれているわけだから。
アメリカはやる時はやっちゃう国です。
それを日本は1番解っています。
日本に対して戦争関連ではかなーりの敵対意識の強いお隣韓国では広島や長崎のことはどう教えているのかな?それともさっぱり教えてないかな?
まあ、教えてないだろうなあ・・・当然、中国もそんなには教えないだろうな。