ファミコンエピソード・迷宮組曲

ファミコンエピソードその3。
けっこー難易度が高くやりごたえがあった迷宮組曲
ゲームセンターCXでも大苦戦したゲームでもある。
ゲームオーバーになっても左押してスタートでコンティニュー出来るんだが・・・。
当時小学生のワシは右がどっち左がどっちがパっと出てこない残念な坊やだったのよw。
ゆえに・・・コンティニューは毎回2択だった。
しかしまあ小学生には非常に高い難易度で3階エリアまで行くもののそこから先に進めず手詰まりになっていた。
そんなある日、当時自衛隊官舎に住んでて上の階の兄ちゃんが攻略本を持っていたのでそれを借りる。
まず最初の壁・・・水筒を手に入れる、これがなかなか難しく何度ゲームオーバーになったことか・・・ボス強いねん。
しかしもっと高い壁があったのが・・・3階エリア最後のボス、カーマの存在。
何回やっても勝てないので攻略本を読むと・・・「相手の攻撃を避けてこっちの攻撃を上手く当てる」とのこと。
小学生ながら「それが上手くいかんのじゃああ!」と叫んだ記憶w。
ただそれの解決策は割とすぐに見つけられた。
ハイジャンプが出来るシューズとホバリングで敵の攻撃はだいぶ避けられる、そこから下方向へ攻撃だがそこは攻撃力2倍のエクスカリバーが必要。
そして深追いせず時間をかけて少しずつ当てるという戦い方。
深追いしないで時間をかけるというのが決め手となり30回ほど挑んでようやく勝てた。
そしてラストフロア、4体ボスが居て1体だけ本物なのだが・・・。
ここはサクっと倒し見事エンディングに辿りつけた。
結局ラスボスよりも手前のボスが強いという結論だった・・・。
非常に多い回数プレイしたおかげで今でも身に染みて覚えてる。
20年ほど前にエンディング見たことないという友人の家でクリアしてみせたこともあったなあ。
迷宮組曲はとりあえず回数経験しないとクリアは出来ない難易度なのよね。
ただ絶対無理レベルの難易度ではないので今の若い子でもちょいと頑張れば何とかクリア出来るレベル。
やりごたえは十分にあるだろう。
このゲームの1番の楽しみは何と言ってもボーナスステージで楽器が徐々に集まっていく様がええのよ。
最後ヴァイオリンが加わると名曲で♬取るのを忘れて聞き入ってしまうほどw。
今やっても1時間ちょいあればクリア出来るんだよな~。
オープニングの連射測定を使ったボーナスステージの裏技使えば資金難にはならないのですんなりクリア出来るようになるので。
何気に迷宮組曲はお金集めが結構めんどいのよねー。
そのタイトル画面の連射測定・・・昔は140ぐらい出してたけど今は110ぐらいが関の山かなあ~?
もう高橋名人のような連射は出来ませんねんw。