川越線危機回避

昨日川越線であってはならないことが起きた。
それは・・・単線に下りと上り列車がお見合い仕掛けたということ。
説明すると大宮~川越間の埼京線こと川越線は日進以降単線なのよ。
なので駅以外では電車がすれ違うことがありえないわけで。
それが・・・今回危なかったということ。
ううむ・・・それもこれも・・・長年に渡り川越線が単線というのが原因。
ここ数年の川越の観光地化、さらに埼京線が海老名まで伸びていること。
それを考えると・・・いい加減川越線の単線をどーにかするべきだと思うんだよねえ・・・。
ただ・・・それはもう不可能ってのは地元民なら言うまでもない。
川越線の周りはそれこそ住宅街でビッシリ、とてもじゃないが買収がそこまで出来るわけがない。
さらに日進~西大宮間には宮前インターチェンジもあり隙間なんてありゃしない。
もうね・・・川越線をいっそ全部地下にでもしない限り無理なんだよねえ。
そうなると莫大な予算が必要になるよな。
たかが川越線に・・・ということになる。
まあ今回の案件考えると・・・いずれは・・・ということになりそうだが・・・。
とりあえず自分が生きている間ってのは難しそうだな。