ワシが小2の頃に何故か覚えて親戚や知り合いにも広めてる言葉がある。
それは・・・。
60歳は人生の華。
70歳で迎えが来たら留守だと言え。
80歳で迎えが来たら早過ぎると言え。
90歳で迎えが来たら急ぐなと言え。
100歳で迎えが来たら時期を見てボチボチ考える。
迎えが来たら大喜利みたいな偏屈な言葉だが・・・。
さっき知った、これ・・・。
江戸後期の臨済宗禅僧の仙厓義梵(せんがいぎぼん)という人の言葉だったのね。
1750~1837か。
Wikipedia見たらなかなか面白そうな人なのね。
40代後半から面白くなったそうな。
んでWikipediaに乗ってたこんなワード。
「祖死父死子死孫死」
不吉なワードに見えるけど、順番通りに死ぬことで若い内に死ぬことがないという。
ゆえにこんなめでたいことはない、という・・・。
これは中々面白いな。
パっと見不吉極まりないが、よーく考えると1番の幸福という流れなんだねえ。
順番通りに死ぬという真の幸福論か。
僧侶さんはなかなか面白い言葉を残るなあ。
ワシも負けないような言葉を後世に残せたらいいなあ。