騎手復帰叶わず・・・か。
佐藤哲三騎手が現役を引退することになった。
あの落馬は本当に危ない落馬だったなあ。
引退は残念だけど、あの落馬で命が助かっただけでも良しとするしかないかな。
個人的な佐藤哲三騎手の思い出は・・・１９９６年の朝日杯でマイネルマックスかな。
初めてのＧ１制覇がそのマイネルマックスの朝日杯で「初めて人のために勝とうと思った」というインタビューが印象的。
何より佐藤哲三騎手、翌日が結婚式で人のためというのは婚約者のことだから実にいいコメント。
そして表彰式であの佐藤哲三騎手が号泣するという、ね。
あとはやはりタップダンスシチーかな。
あの時のジャパンカップは実はワシ、タップダンスシチーが本命だったのよ。
好スタート切ってハナ行けたら絶対勝てるって自信があったり。
だからもちろんタップから馬単で勝ってたよ。
で、好スタート切ってハナ行った時に勝った！と思ったわけで。
直線はずっと２番手見てたわ。
そーしたらさー、シンボリクリスエスが微妙な伸び方しやがってさ〜。
ザッツザプレンティだけは買ってなかったわけよ。
ああいう度胸のある乗り方が出来る騎手って今少ないよねー。
ここぞの舞台での佐藤哲三騎手の度胸のある乗り方は本当に怖い存在だった。
人気がない頃のエスポワールシチーもそうだったし。
無事だったらキズナでダービー制覇もあったんだろうけど・・・そこは運命ってヤツか。
そういえば佐藤哲三騎手落馬した時の馬はこの前小倉のメイン勝ってたんだよね。
なんだかなーと思ってしまうが・・・。
体の回復次第だけど今後は競馬界を支える立場になるとのことで。
やはり調教師、助手は難しそうだね。
イベントで面白いコメント出してくれることを願うか。
お疲れ様でした。
