マサさん理論だと論外

埼玉の高校教師が今年から1年生を受け持つのに入学式休んで自分の息子の学校の入学式のほうに出席したことが問題になっている。
事前に有給休暇もとって、正規の休みなのだが・・・。
とりあえず、正規の休みを取っているのだから理論上は何も問題はない。
問題はないのだが・・・この人の職業が教師で今年は1年生を受け持つということが問題。
ネットの意見ではこれぐらい許してやれよ的な意見が上回っている感じだが・・・。
ワシはそうは思わない。
ろくでなしBLUESに出てくる近藤真彦先生ことマサさん。
あの人は教師の鏡のような人で自分の初めての子供が生まれる日と卒業式が被ってしまったが、そこは子供ではなく生徒を取った。
主人公の前田太尊が行ってやれよ!と諭すけど生徒だって息子だと反論されたんだよね。
そのマサさん理論で今回の件を考えると・・・教師としてはちょいと足りないねえ。
まあ・・・それに小学生の入学式ならともかく、高校の入学ってわざわざ親が来るほどのことかなー?と思ってしまう。
高校にもなったら子供は恥ずかしがって親なんてこなくていいよと思っちゃうよね。
ああ、こんなこと書いちゃうとまた姪っ子が小学生になったらと想像しちゃって泣いてしまうかも知れない。
姪っ子単位(笑)で考えると・・・小学校入学がピークだなあ〜。
中学ぐらいだとさすがに感無量にはなるけど泣きはしないかな?
もしすんごい大学合格しちゃったらその大学の入学式で号泣しちゃうかな(笑)。
いや、さすがに姪っ子がそれぐらいの年齢になる頃にゃワシの涙腺も・・・いや、年を増すごとに涙腺弱まってるかもしれん。
そんな先のことまで想像しちゃ鬼が笑うか。