ついにこの時が来た・・・。
ジョジョアニメ、今回のタイトル・・・「最後の波紋」！！
ジョジョファンなら誰もが知っているッ！
少年誌ではあまり例のないあの衝撃のラストをッ！
第９話・・・意外と長かったというべきか・・・それともあっという間だったか。
スピードワゴンが新聞音読してるとは（笑）。
解説、リアクションついにはナレーションまで勤めちゃいました。
食い逃げの部分はカットか・・・。
おおっと？！まさかのスティクス神父までおります！
これは予想してなかった、まさか乗るところから出てくるとは・・・。
そしてディオの棺通過。
ジョジョとエリナを見送る面々、スピードワゴンの取り巻きの刺青や東洋人もおりますね。
んで・・・表現的にあまり良くないと言う事なのかなー？
商売道具のロザリオを落としたスティクス神父が「ダーティーなところへ」が「機関室へ」と変わっていて「神よ、あんたはこのおれをクセーところにやるのがお好きなようだ」がカット。
ツイッター等で確認してみたら妙に人気のあったスティクス神父でした。
頭ぶつけるジョナサンもきっちり入れてお酒ちょっと一口で顔を赤らめるエリナ・・・そして現れるワンツェン！
背景にチラチラ赤ん坊が写っている・・・これが後のリサリサですね。
規制で黒塗りシーンは多いけどしっかり原作通り進んでおります。
空裂眼刺驚＝スペースリバースティンギーアイズで首を打ち抜かれるジョナサン。
原作を知らない人はここからどうやって逆転に持っていくか考えるんだろうなあ・・・。
そして死力を振り絞ってワンツェンに叩き込む最後の波紋・・・！
「プツン」の音が実に嫌な音で印象的だ・・・あまり聞きたくないが・・・場面に非情に合っている。
んで、解説のスピードワゴンいないのでディオ様自ら解説しちゃううっかりさん。
よくリア充は爆発しろと言う人が降りますが・・・。
ジョナサンは見事にそれに当てはまりますな〜。
金持ちだしエリナなんていい嫁もらってハネムーンでウキウキしている時だったし。
ああ！美しすぎます！ジョナサンが赤ん坊を助けろと導く。
その導きがあったからこそ、ジョセフ、承太郎へと続く血脈が生まれる、死に際に見せた運命の導き。
原作を一切知らない視聴者はそろそろ焦りを感じるハズだ。
どう考えても助かりそうに無い、今にも死にそうだ、主人公なのに？と。
血管を伸ばしジョナサンへ強襲・・・そしてジョナサンは自らの体に刺さった金属片をディオに突き刺し押さえ込む。
ここで紳士ジョナサンがはじめてディオに対し友情を感じる。
ふたりでひとつだったのかも知れない・・・と。
幸・・・せに・・・エリナ・・・これが最後の発言。
爆発が迫り焦るディオだが・・・そこで気が付く・・・！
こ・・・こいつ・・・死んでいる・・・。
ジョナサン・ジョースター・死亡
主人公が自らを犠牲にして戦いを終わらせる・・・そして物語の終了。
ジャンプでその後恐らくはいくつかの作品に影響を与えただろうこの終わり方。
ドラゴンボールやダイの大冒険あたりに少しぐらいは影響を与えていたと思いたい。
それぐらい衝撃的な終わり方なのだから・・・。
しかし・・・これはほんのプロローグに過ぎなかったわけで。
ジョナサンはしっかりヤルことだけはヤっていたのであります。
第１部・・・ファントムブラッド完・・・。
はぁ〜ついに１部が終わっちゃったか〜・・・と感傷に浸ろうかと思ったその矢先ッ！！
サンタナ！！！！
さて第２部・・・始まりますか！
ストック１６話あるからじ〜っくりやってねー。
そして杉田ジョセフ・・・なんつーか杉田ですね。
ジョセフっていうか杉田ですね。トゥービーコンテニュー！
