シイイィィィザアァァァァァァァァーーーー!!!

毎週恒例のジョジョアニメ感想。
今回はちゃんと起きれたぞ(笑)。
まあ・・・今回は・・・タイトル通りだね。
シーザーーーーーーーーーーーーーーーー!と昨晩ツイッターで叫んだ人が大多数だったようで。
まずシーザーの過去の回想から入ります。
冒頭部分少し長めに使うも要点抑えてしっかり流す。
ワンピースは少しぐらい見習って欲しいぐらいの回想シーンの早さだ。
冷酷残忍時代のシーザーがカーズに吸収されそうになった時に父ちゃんに助けてもらってシーザーの道が開かれるというストーリー。
それにしてもカーズ様ら3人、柱と一体化しているとはいえすんげえ寝相だなあ。
寝てる間でもおなかは空くと言うことですね。
そしてまずワムウと対峙。
光を遮断している状態です。
そこへメッシーナ師範代到着するも瞬殺(生きてます)されちゃう。
これでメッシーナ師範代最終回まで出番ありませんね。
腕千切れたけど最終回では戻ってるよね?くっつける技術ぐらいスピードワゴン財団持ってるのかな?
それとも波紋でくっつけたのかな?それはおいといて・・・。
シーザーと祖父ツェペリさんの必殺技の融合というべき必殺技シャボンランチャーついにお披露目ッ!
威力、性能ともにこっちのほうが上と考えていいのかな?
シャボンランチャーの思わぬ攻撃力にワムウさんたまらず絶叫。
原作通りシャイアーーーーと叫んでくれてニヤニヤしちゃったよ。
しかし全く流行らない叫び声でした、ウリイー!は流行ったのに。
そして原作には無いちょっとした戦闘シーンが追加されてたのは意外。
ワムウ豪快な攻撃しか出来ないのかと思ってたのにあんなコツコツと攻撃もできるんだね。
ワムウさん本気モードで神砂嵐をやろうとするが既にシーザーの術中。
シャボンレンズで再びシャイアー!言わせて追い詰めるッ!
光を遮断しようとするところにとどめを刺そうと直接波紋を流し込もうとする・・・これが良く無かった。
そこはシャボンランチャーで言っていれば・・・と思わずには居られませんよ。
最後の最後でシーザーは勝負を焦ったんです、最も効果の大きい直接攻撃での波紋注入。
百戦錬磨のワムウとシーザーの勝敗はそこ、経験値の差。
一瞬のミスが全てを引っくり返す。
原作通りな流れとはいえ・・・知っている展開とはいえ・・・この大逆転はやはりショックだわ〜。
勝負はついた・・・死に行くシーザーにワムウはトドメを刺さない。
トドメを刺す必要が無いわけだが、戦士としてワムウはシーザーに最大の敬意を払っているということなんだろうな。
色んなマンガで味方キャラがやられるシーンを見てきて相手に憎しみが湧いたりするもんだけど・・・ワムウほどしょうがないと思えるキャラはそうはいないな。
まさに敵ながらあっぱれという言葉が合うな。
シーザーは最後の波紋を振り絞りジョセフの体内に埋め込まれた毒薬の下剤を確保する。
「父さんはこのおれを息子と知らなくても、自分の命を犠牲にして救ってくれた…」
「じいさんもJOJOの祖父ジョナサンのために、
波紋の力を与えて死んでいったというぜ…」
「だからオレだってなんかしなくっちゃあな…
カッコ悪くてあの世に行けねーぜ………」
「おれが最期にみせるのは、
代代受け継いだ未来にたくすツェペリ魂だ!」
「人間の魂だ!」
「JOJOーーーーおれの最期の波紋だぜーーーーうけとってくれーーーーッ」
このシーンはマンガで見てもすごーくグっと来るシーンだけど、アニメーションになるとまた力が入るなあ。
ジョセフと一緒にシーーーーーザーーーーー!と叫びたくなるわ。
そのあとのワムウさんも実に立派。
これがカーズだったら間違いなくくれてやる、という展開にゃあならなかったろうな。
悲しむジョセフに冷酷になるリサリサだが・・・実はジョセフ以上に気が動転していた。
リサリサ先生・・・タバコさかさまだぜ・・・。
そしてシーザーの血を見るや否や泣きぐずれるリサリサ、号泣するジョセフ。
シーザー死す、そして途絶えるツェペリの血。
兄弟いたんだから3部にも登場して欲しかったけどね〜。
そんな震えるシーンの中・・・一人メッシーナ師範代は放置されております。
まずメッシーナ師範代を救護してやれよ。
あそこ寒そうだから怪我して放置なんてしてたら屈強な波紋使いでも死んじゃうよ?
さて・・・今回もう1つ驚きの展開があった。
それはこれだ!

まさかダービー弟とのゲーム対決シーンをCMにするなんてッ!
承太郎も原作にそったコメントしてくれて面白い。
コマンドはもう覚えたとかなかなか面白いゲームだとか言っちゃって。
くっそー・・・ジョジョのCMまで面白いってどんだけだよ。
やはりこれはPS3を買わないと!